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今日の"結" 2024年12月21日(土)

Rebitさんが結・しぶやで開催している「レインボー結(むすび)」。昨夜は、新たな方にも複数来ていただき、楽しい時間となったようです。「気軽に話せる場に行きたかった」と、少し遠くの地域から足を運んでくださった方もいたようで、嬉しい限りです!

さて、今日は、渋谷区内で長くスクールカウンセラーとして勤務されていたという大西さんが、一般社団法人ナラティヴ・アプローチ研究室の団体登録のためご来館くださいました。

ナラティヴとは、物語のこと。ナラティヴ・アプローチは、長く心理学のアプローチ手法として使われてきたものだそうです。

ナラティヴ・アプローチ研究室では、教育や医療、福祉の現場で働く方や資格を持っている方を対象に、ナラティヴ・アプローチの学びの場を提供する活動を行っています。また、子どもたちや家族への機会提供として、月に1度の「対話型読書会」のイベントも開催しています。

12/26日は代々木八幡コミュニティセンターで開催。銭天堂を読むそうですよ。冬休みにぜひ!

大西さんは現在別の区でスクールカウンセラーを続けられていますが、以前から任意団体として代表の田代さんと共に続けていたこの活動を、さらに多くの方へ届けようと、昨年法人化されたそうです。

頂いたパンフレットにこんな一文がありました。

――ひとは皆、それぞれの「関係」から生じる「主観ばりばり」の物語(≒ナラティヴ)を生きています。(中略)私たちは言葉の力を育むことで、対話を続け、コミュニケーションを豊かにすることを目指しています。

多様な人と共に生きる今、とっても大切なことですよね。バリバリの主観から抜け出す方法、私も知りたいです!

*レインボー結(むすび)の情報はこちら⇩ 次回をお楽しみに。

[ コミュニティマネージャー (認定NPO法人サービスグラント)柴岡]