今日の"結" 2024年6月22日(土)
今週、結・しぶやの壁一面に模造紙が貼り出されました。
内容は、大学生が考える社会課題の考察プロセスを記録したものです。大学1年生に向けて社会課題に触れ考える出張授業ができませんか? といったご相談をいただいて、結・しぶやの地域福祉コーディネーター、コミュニティマネジャーが揃って授業での話題提供やワークショップ運営を担当しました。
ひとり親家庭、生活困窮、生きづらさ、ヤングケアラーなどのテーマに対して、それぞれがどんな気持ちでどんな困り事を抱えているのだろうか?課題、解決に向けた障壁はどこにあるのだろうか?
それぞれが置かれた状況、取り巻く環境について想像力を膨らませながらワークに取り組んだそうです。
Z世代が考える社会課題、の様子が分かるこちらのアウトプットの貼り出し期間、今のところは特に決まっていませんが、結・しぶやにお越しに際にはぜひ、チェックしてみてください。
今日の交流スペースは穏やかな一日でしたが、隣の多目的スペースでは結・しぶやの登録団体がそれぞれの活動に取り組んでいました。
家庭環境に悩むはざまの少年少女が「自分の居場所は他にもある」と思ってもらえる「状態」をつくることを目指して活動をされている第3の家族さん、
若い世代の行動力と創造力を活用して、環境問題やまちづくりの課題を解決するための持続可能なプロジェクトを企画・運営しているolly(オリー)さん、共感的コミュニケーションを学ぶNVCワークさん。
それぞれの活動に興味がある、繋がってみたいという方は直接ご連絡をいただくか、結・しぶやのコミュニティマネジャーまでご連絡ください。
[ コミュニティマネジャー (認定NPO法人サービスグラント)岡本 ]