見出し画像

100日note、またはじめます!

ごあいさつ

 みなさまこんばんは!結のはじまりの古谷です。noteを書かせていただくのは、女将とみにおかみの往復書簡「発酵するコミュニティのレシピ」を100話完結して以来、10ヶ月ぶりです。
みなさまその節は、“みにおかみ“こと千乃ちゃんと私のでこぼこコンビを見守ってくださり、ありがとうございました!

そしてまた…

性懲りも無く…

100日note、はじめます!

なんでまたはじめるのか

近況をご報告したい
2020年にインターンに来た千乃ちゃんが「100日noteをやりましょう!」と提案してくれたのは、感染症拡大で店を休業してしばらく経った結のはじまりの状況について、「今、結ってどうなってんの?」という問い合わせが千乃ちゃんの方に届くようになってしまい、その状況を打開するためのツールとしてnoteを書きましょう!というところから始まったのでした。

今、もしかしたらあの時と同じような状況になってしまっているかも…と思うんです…。
FacebookやInstagramで、投稿はしているものの、詳しい状況まではお伝えできていなくて。自分の中に迷いや決断できていないmatterがたくさんあると、なかなか発信できずに時間が過ぎてしまいました。

そんな重い腰を上げて、もう一度やろう!と思ったのにはもう一つ理由があります。

新しいスタッフの諒くん


4月から、新しく深澤諒くんが結のはじまりで働いてくれることになりました。


彼の自己紹介は、次の投稿で彼自身が書いてくれることと思うのですが⭐︎
自分で事業を作り出すことに関心のある彼は、結で働きながら、また、これから始まるシェアハウスkashiwayaで暮らしながら、人生のステップアップへの時間を過ごすことになります。

諒くんと私の日常を記録しておくことが、今後の移住促進事業の一つのモデルケースとしてきっと役立つ時が来る。そう思い、彼にも協力してもらって、今回も私たち交互に日記を書かせていただくとにいたしました!

投稿頻度は、週に2回を予定しています。
ぜひまた、読みに来ていただけたら嬉しいです!

100のしごとができる人になりたい

最後に、今回のマガジンのタイトル「百姓(100のしごと)日記」の由来を、聞いてください。
「百姓っていうのは、生きて行くために100の仕事をやること、それが出来る人のことを言うそうです。」
諒くんと、先日の地震で壊れた壁や、割れた洗面台を修理している時に、「かおりさん、なんでもやるんスね…汗!」という言葉とともに、百姓について上記のように教えてくれたんです。
「直接利益にならない仕事も含めて、生きて行くためのあらゆる仕事を一通り自分でできて、人の役に立てる、百姓みたいに俺なりたいんスよね。」

そんな考え方があるのか・・・とびっくりしました。生きていくために、ぜんぜん効率良くはいかず、店の修理も自分でやらなきゃいけないトホホな私にとっては、少し肯定されたような気持ちになれる一言でした。
この楢葉町で暮らすようになってから、生活のために自分でできるようになったことってたくさんあります。このnoteを通じて、そんな名も無き仕事たちに、光を当てて行けたらいいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?