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【2025春 新ブランド公開までの道のり#02】顔タイプ診断で自分らしさの可視化

こんにちは!
地方専門PRコンサルタントの Yuiです。

私が営むローカルビジネスのためのPRの相談所「MUSUBI LAB.(ムスビラボ)」は、現在リブランディングを進めています。新しいブランドの公開は、2025年4月1日(予定)。残りあと1か月半です!

一般的には、企業ブランディングは水面下で作業し、リリース日までは外部に漏らさないよう細心の注意を払います。
私は日頃、ローカルビジネスのブランディングをお手伝いしていますが、今回は自身のリブランディング。「ブランディングって、どんなことをするの?」という方のために、世界に一つのブランドづくりの裏側を、少しずつ公開していきたいと思います!

「リブランディングって何?」という方は、「【2025春 新ブランド公開までの道のり#01】パーソナルカラー診断でブランドカラー決め」の記事をご覧ください^^

顔タイプ診断とは

顔タイプ診断とは、顔の形や立体感、パーツのバランスに加え、顔の輪郭やパーツで直線と曲線のどちらが多いかというポイントから、自分の魅力を引き立てるファッションのテイストを診断するというもの。顔タイプの種類は「キュート」「アクティブキュート」「フレッシュ」「クールカジュアル」「フェミニン」「クール」「エレガント」「ソフトエレガント」の全8タイプがあり、それぞれに得意・不得意な服のテイストがあります。自分のタイプが分かると、魅力を最大限に活かす服装を選ぶヒントを得ることができます。

一般的には、顔タイプ診断はファッション面での利益を得るために用いられますが、私は、ビジネスのブランディングにとっても大きな意義があると注目!
ブランディングを行った結果、ブランドロゴ決定→ホームページ、名刺、インスタの表紙、リーフレット・・・などアウトプットが展開していきますが、その世界観やデザインを考えるにあたって、自分自身が持つ客観的なイメージを知ることはとても重要だからです。

今までに周りの人から言われた言葉などから、「かわいい系」・「クール系」など、何となくの自分のイメージは掴んでいる人も多いと思いますが、なぜ可愛らしく見えているのか?という理由まで分析できている人は少ないと思います。
プロの顔タイプアドバイザーに診断をしてもらうことで、8タイプの中から自分のタイプを知ることができ、その特徴や周囲に与える印象、そのタイプの人の「あるある」、同じタイプの芸能人まで、細かく教えてもらえます。「可愛らしく見られがちだけど、本当はカッコよく見せたい」という人には、そういう点で工夫をすれば理想の自分に近づけるのか、というアドバイスをもらうこともできます。

Yuiの診断結果は?

パーソナルカラー診断と同じく、Team MUSUBI LAB.のChiguちゃんに、診断をしてもらいました。彼女はイメージコンサルタントとして、パーソナルカラーや顔タイプを診断できる資格を持ち、その人その人の理想の自分を叶えるサポートをする専門家です。プライベートだけでなく、ビジネスにおいても“自分の見せ方”はとても大切。私もPRのコンサルタントとして、これらの診断はおすすめしており、MUSUBI LAB.でも必要な方にご提供しています。

顔タイプ診断にあたっては、真正面の真顔(ノーメイク)、真横から見た真顔(ノーメイク)、真正面の笑顔(普段のメイク)、首を左右に振って動かしている様子などを見てもらうとともに、顔のパーツの大きさや間隔を定規で細かく測ってもらいました。こうやって数ミリ単位で確認して分析しているなんて、すごい!面白い!

診断で見てもらった真正面の顔(普段のメイク)

診断の結果、私は「フェミニン」タイプでした!

フェミニンタイプの特徴は、

  • 世代感:大人

  • 顔型:卵型、面長

  • 立体感:標準~立体的

  • パーツ&輪郭:すべてのパーツに丸みがあり、骨っぽさを感じない

  • 目の大きさ:普通~大きめ

だそうです。
Chiguちゃんによると、私の顔は「(目や鼻、口など、あらゆるパーツが)思いっきり曲線に振り切っている」のだとか(笑)。

“華やかで女性らしい雰囲気の持ち主で、柔らかさや優しさが感じられ、大人の色っぽさもあるので、身体のラインが出るようなファッションが似合う。
一方で、女性らしく見られ過ぎるのが嫌な人もいるでしょう。華やかで女性らしいファッションが似合う一方、カジュアルすぎたりシンプルすぎたりするスタイルは苦手”

とのこと。
私自身もう40歳目前で、華やかで女性らしいファッションは生活に合わないと思ってシンプルな服ばかり着ていたけど、せっかく似合うんだから、もっと着る機会を増やしてもいいかも、と思いました。

同じタイプの有名人は、

  • 泉里香さん

  • 小嶋陽菜さん

  • 深田恭子さん

など。
「フェミニン」と聞いて納得の、素敵な方ばかり。

ちなみに、私と真反対のタイプの有名人の方は、天海祐希さんなのだとか。
信頼感があってカッコいい、頼れるイメージの女性は私の理想なのですが、どうやら私の見た目からはかなり遠いようです(笑)。

診断結果を、どう活かす?

曲線だらけの私の顔。それが、私自身が持つ柔らかい・優しいイメージにつながっているということがよく分かりました。なので、ファッションだけでなく、自分のブランドツール(ホームページ、名刺など)の世界観づくり(デザイン)にも曲線を使い、柔らかい印象に仕上げることで、自分らしさをしっかりと出せるということになります。例えば、名刺の形は長方形よりも角丸(角を丸く切り落とした形)にしたり、デザインには円や、波・渦巻などの曲線を用いる、といったイメージです。

しかし、何でもかんでも曲線にしてしまうと、私が与えたい「信頼感のある印象」から遠ざかりかねないので、要所で直線も使いながら、バランスよく仕上げていくと良いと思います。この辺りは、デザインの専門家であるデザイナーに、診断結果と自分の希望を伝えれば、良い提案をしてもらうことができるでしょう。
私の場合はパーソナルカラー診断も受けているので、自分に似合うカラー×似合うテイストをデザイナーに伝えることで、デザイナーもイメージを具体化しやすく、より精度の高いアウトプットが出てくることが期待できそうです。

また、仕事の時のファッションやメイクについても、とても参考になりそうだと思いました。大事な商談の時、人前で話す時など、与えたい印象に応じて、自分が工夫すべきポイントが分かります。
私の顔は曲線が多いので、キリッとした印象を与えたいときには、いつもより眉を直線を意識して描いたり、服装は縦長の直線を意識したジャケットなどを着ることで、柔らかさを中和してくれそうです。

自分らしさをブランドに活かそう!

パーソナルカラー診断・顔タイプ診断を受けたことで、客観的に見た自分のイメージや似合う色が明確になりました。今時はインターネットで自己診断ができたり、診断アプリなどもあるようですが、私は専門家に依頼したことで、「理想の自分に近づくにはどうすれば良いか」という個別具体的な助言をもらうことができました。
自己診断に比べると費用はかかりますが、この助言は一生モノであり、本当に受けて良かったなあと感じています。

診断結果を踏まえて、次はMUSUBI LAB.の新しいブランド設計書を仕上げ、ブランドロゴとホームページ、名刺を制作していきます。
ロゴなどのデザインは、Team MUSUBI LAB.デザイナーのIchihaちゃんに協力してもらいます。どんなデザインになるのか、そしてどんなブランドに生まれ変わるのか、その過程も含めて一緒に楽しんでいただけると嬉しいです^^

次回、【2025春 新ブランド公開までの道のり】#03では、MUSUBI LAB.が行っているブランド設計書づくりについてお話しします。ブランディングをお手伝いしたお客様、皆様に喜んでいただいている、この設計書。どのような過程で進めているのか、その裏側を公開したいと思います。

次回の投稿もぜひ、お楽しみに♩

▽ローカルビジネスのブランディングのご相談、お気軽にどうぞ


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