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パワフルな幸せ
2025年2月1日(土)#バースカフェ の感想メモ。
主催者側としては2回目。
それも含めて4回目の参加。
バースカフェとの出会い
初めは、妊娠中に友達に誘われて、名前だけ知った「バースカフェ」。
産後、熱い想いに共感できる友ちゃんと、たまたまご縁あって。
いつも世界を広げてくれるあんなちゃんと
お世話になっている助産師さんや、その繋がりのあるママ達も参加していたのが、昨年7月の初回参加の回。
えいたさんの話は、どれもスーッと心に染み込み、答え合わせのようで。
シェアタイムは、他の方と重なるところがあって、話し難いことを聴いてもらえて、泣けて。
みんなで円くなるワークも温かかった。
お子さんが大変な中、主催してくれたあいみさんの話にも、とても共感・感動。
主催という立場
その後、友ちゃんに誘われて12月の主催をすることに。
さっちゃんとも出会わせてもらって。
主催をするにあたり、「ちゃんとしなきゃ」「集客しなきゃ」とかの義務感や責任感みたいなのが邪魔をしたけれど
他の2人もいてくれたお陰もあり、なるべく、ゆるくあろうとした。
友ちゃんとさっちゃんと、いろいろな想いを伝え合えたのがありがたかった。
この回は、子どもも動くようになっており、1回目と比べると、集中して聴くことはできなかったと思うけれど、必要な話はすべて入ってきている氣がした。
バースカフェはみんなで作る場というのも、とても良いなぁと感じた。
金額を低いプランにしたので、人が目標人数まで集まってなかったのだけれど、なんとなく、 何とかなる氣がしていた。
実際、当日もキャンセルが結構出たりして、結果オーライじゃなかったのが、オーライにしてもらったミラクル。
ありがとうございます。
その後、故郷×誕生日の回に参加し、これは、まだ燻っていた抑圧された感情の解放のトリガーとなった。
新月も重なり、年末年始から実は始まっていた、心身からのハードな毒出し。
魂や心から求めているものに触れる日。
それは、バースカフェの中というより、それを通じて感じたものかもしれないと、振り返って思う。
痛いからこそ、苦しいからこそ、大切なものに氣づく。
(そんなやり方もそろそろ終わりにして、次のステージへ軽くジャンプ♪)
人との心の繋がり。
そして、今回
参加するまでは、乗り気じゃなかったり、時間のことで小競り合いもあったけど
結果、家族みんなで参加できたことが大きく、本当に感謝。
夫とは、その後数日間、バースカフェを話題にすることができたのも嬉しい。
(実の母のみならず、近所の友達の母や祖母に世話してもらって、可愛がられたエピソード。
生かしてくれているのは、血の繋がりだけじゃない!)
子どもたちも、やっぱり特に胎内記憶の話が氣になったみたい。
(本人達も昔は喋ってた)
参加を重ねると、新たな氣づきと、深まる氣づき。
参加者の方々と繋がるご縁は
余韻として相乗効果をもたらし、温かさを増す。
えいたさんのお話
自分の命は、自分だけのものではなく、数え切れないほどのご先祖様が繋いできてくれたもの。
DNAに眠る火事場の底力は、ご先祖様たちからの愛、応援。
「あなたこそが大事なんだよ」
生まれてきただけで、親孝行。
生まれてこれなくても、母の身体に残って、治してくれる胎児細胞。
命の誕生(自宅出産)と旅立ち(畳の葬式)が身近でなくなった今日、命の大切さ、有限さ、どう生きるか?
について思い出す場、
自分のことが大好きだった、5歳くらいの本当の自分に戻る場、
としてのバースカフェ。
バースカフェがいらなくなるくらいの社会を取り戻そう。
それが、お母さんたちから始まる世界平和。
憎しみを手放して、癒やし、許すことで、負の連鎖を止める。
(ルワンダの母たちが子のために戦争を止めた)
日本も悪かったとはいえ、原爆や空襲という無差別殺人を経験した国。
自分の中の内側の諍いは、外の世界の戦争を起こす。
お母さんの力、母から子への健全な愛の力は、戦争も、いろんな課題もひっくり返すことができる。
(我が子を抱いて蘇ったつかささん)
胎内記憶を持つ日本の子ども達は
「日本を、世界を救うためにきた」
ガイアの法則で、日本から世界が変わる。
1995年からは日本、東経135℃、神戸。
阪神淡路大震災、インターネット元年。
日本の、特に女性、お母さん。
この激動の時代を経験したくて選んできたのだから、人生ハードモードの人が多い。
病氣や障害を持って産まれた子は、大多数が流れてしまう中、産まれてきたのだから、相当、生命エネルギーが強い。
静岡でバースカフェが開催される度に、エネルギーが上がって、南海トラフでの被害者数がどんどん減っていく。
助産院の多い静岡。
出産環境を選ぶことができる静岡。
"安全のための仕組み"の下で、お母さん達の心と身体が、尊厳が傷つけられることで、「産後の母の死因No.1が自殺」という異常事態が起きている。
「10代20代の死亡原因No.1が自殺」
これこそ、国家の非常事態宣言出すべき。
現代社会のインフラは、男性たちが「お母さんが喜ぶから」と考えてつくってきた。
女性たちが「こうしてほしい」という真の願いを、男性たちに伝えていくこと。
シェアタイム
放せなかった想いの浄化。
"生きているのに、死んでいるみたい"
子どもを愛するからこそ、それゆえに、自分を責めるお母さん達。
うまく甘えられなかった子供時代。
子育てで「助けて」が言えない母たち。
そんな連鎖を断ち切ること。
子育てしているだけで、社会貢献!
子育てしていることこそ、世界平和に貢献!
自分を認めてあげて
自分に「生まれてくれて、ありがとう」
書き下ろし終了後
"わたしが幸せになって、お母さんもお姉ちゃんも変わってく"
最近、苦しかった、心にわだかまりとして残っていることについて、えいたさんに話してみた。
えいたさんなら、どう考えるだろう?
自分で考えた答えと同じだったのは「自分は自分で幸せでいること」。
家族といえども、自分以外の他の人は変えられない。
幸せを祈るだけ…。
ならば、自分のことに集中しよう。
家族は関係なく、自分が幸せであることを許そう。
まったく真新しい考え方でもなかったはずなのに、他の話とも繋がって、衝撃だったのは
「わたしが本当に幸せになれば、お母さんに残した細胞を伝わって、お母さんも幸せになる。
そしたら、お姉ちゃんも繋がっているから、お姉ちゃんも幸せになる。」
やっぱり、そこなのか!と。
何度も聞いて、頭では分かった氣になっていた。
「子どものために、ママである自分が幸せでいよう」と、考えていた。
まだまだまだ、分かってなかった。
「わたしは、わたしのために、幸せでいていい」
そしたら、結果、周りの人たちも幸せになるから。
そのくらい、パワフルに幸せでいること。
自分を愛すること。
周りの波動を変える勢いと強さが
誰もの"わたしの幸せ"
にはあるのだと。
それを許可して実践(といっても、感じるだけで良さそう)することが課題かも。
つい先日のコーチングでも、クライアントさんに話していた、#シャンパンタワーの法則
なぜか、自分のここに当てはまると考えなかった。
これまでの思考パターン
"家族のために、自分は我慢しなきゃ、頑張らなきゃ"
"家族が大変・不幸そうだから、自分も同じくらい大変・不幸でいなくちゃ"
からは逆説的に思えることをやるので。
その苦しみは、この氣づきと学びのために、あるのかもしれない。
あと、もう一つ。
姉に「バースカフェに来てほしい」と思ってたけど、そこには、他力本願な気持ちが隠れてたし
やっぱり、姉をどうにかしようというエゴが強くなってしまう。
だから、"わたしがパワフルに幸せでいること"が
結局は、万々歳なのかも。
おまけ(送迎の車内で)
自分の顔や身体が嫌で整形をする韓国人。
(整形自体を否定するのではなく)
今世の顔も身体も、自分で選んできた。
整形で美しくなっても、キレイに着飾っても、根本から自分を愛していないから、自殺率が高い。
強すぎる競争・学歴社会。
韓国も米からいろいろやられた…
でも、日本と韓国がもっと仲良くなったら
タッグを組んだら
そこから世界が変わる力がある!
「日韓夫婦で子ども産んでるだけで両国の平和に貢献してる」
ひそかに心の中で思い続けていた大そうな考えを
えいたさんの口から聞けて嬉しかった。
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