ラードとレモンが決め手!豚セロリ塩やきそば
昨日から、「腰が痛くて動けん!右足が痺れる!」と騒いでお医者沙汰。
300日ぶりくらいに禁酒したけど、薬の副作用か胃が痛すぎてほぼ眠れなくて超グロッキーなユイじょりですー。
というか私、ここにきて初めて、胃が痛くなったことがなかったことに気づいた。
今までお腹下したりして痛かったのは腸だったんだな。。
というわけで、今日は土曜日の夜に作った、思いつき一皿のお話。
Hokkaidoは釧路の「泉屋」というワンダーランド感あふれるお店。
こちらのソウルフードを地元っこのぽなちゃんから教えてもらって作ったのが、前回のカロリー飯・スパカツ。
その後、この地元っこ、スパカツに続く人気メニュー「泉屋風」という、これまたラードたっぷりなシンプル麺を作っていた。
先週、ちょうどアジア系のスーパーに行く機会があったので、豚の薄切り肉を仕入れてきていた。我が家ではいつもOtto氏の大好物、お好み焼きに使う。
土曜日、週終わりでお疲れモードのOtto氏。
お好み焼き作ろうかと尋ねると、SOBAがいいと。ちなみに彼のいうSOBAは、蕎麦粉の蕎麦ではなく、焼きそばのことを指す。
自家製ラードはまだたっぷりあるし、泉屋風にインスピレーションをもらいながら、色々かき集めて焼きそばを作ってみることにした。
材料はこちら。
キャベツ、にんじん、セロリ、たまねぎ、にんにく、レモン、お好み焼きに使う予定だった豚肉の薄切り。
調味料は、自家製ラード(+制作過程で出てきたそぼろ部分)、料理酒、味の覇者ウェイパー。あとうつってないけど白だし。
元祖ぽなレシピではコンソメ、創味シャンタン、アジシオと味の素を使っていたけど、コンソメの変わりに白だし。あとは味の覇者を名乗るウェイパーに全てカバーしてもらう。
また、焼きそば麺は常備していないので、この夏相当お世話になった技、「重曹でパスタ茹でたら、あらびっくり中華麺」を使おう。
セロリ好きゆえに、タコ×セロリという最強偏愛コンビを堪能している私だが、今日もセロリ。
豚肉の脂と絡まるといい感じに脂はさっぱりするし、これまたいいコンビなんじゃないかな?っていうイメージで採用。
フライパンにラードとラードそぼろを熱し、にんにくのみじん切りとたまねぎを入れて炒める。これだけで食欲そそられる香り。
豚肉を入れてさらに炒める。
野菜を投入。
酒をまわしかけつつ、ウェイパー・白だしを投入して、炒め続ける。
重曹パスタが茹で上がったら、具の中に投入して、追いラードをしよう。
味を見ながら塩胡椒で調整。
レモンを添えて、完成。
いやー、豚×セロリいいわー。
そして脂っこさを一気に心地よさに押し上げてくれるレモンの酸味。
これまた、よき。
偶然、同じ日の深夜にハマでもチャーハン風にしていた人がいたので、こちらも最後に貼らせてもらうことにする。
最近noteのご近所さんたちでたまに献立がかぶってくるのは気のせい・・・?