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株式投資基礎お勉強②
こんにちは!
株式投資の短期トレードの勉強を始めて、数週間が経ちました。
実際に自分のアルバイト代を投資に使い、勉強したことをここに共有していいくことでモチベーションをさらに上げていきます
それではデイトレードにも株式投資のお勉強①に引き続き、今回は実際の取引の際に必要となってくる買いタイミング売りタイミングを見極める方法についてお話していきます。
1.テクニカル分析
①テクニカルチャートにおけるローソク足
まずチャートを構成する要素の一つである、白と黒の棒でできているローソク足についてお話していきます。全世界のほぼ全ての投資家が使用するツールで、日々の詳細な動きが分かります。
一本のローソク足が表すのは以下の図に示す通り、
・始値:取引開始と同時に成立した値段
・高値:期間中もっとも高かった値段
・終値:取引が終了する時点での値段
・安値:期間中最も安かった値段
で、白が陽線(取引開始時の始値から上昇する線)、黒が陰線(陽線と反対の線)である。
・実体の大きさ:勢いの強さを表す→陽線の実体が大きいと上昇の勢いが強く、陰線の実体が大きいと下降の勢いが強い
・ひげの長さ:迷いが大きい
上記の事を踏まえ、以下の詳細な分析方法を用いロウソク足を分析していきます。
2.テクニカルチャートにおける移動平均線
次は直近の傾向が分かる移動平均線についてです。
大きなにトレンドに乗り利益を最大化する視点のためによく使われるのが移動平均線と呼ばれる線です。
移動平均とは一定期間の終値の平均値で、平均の計算が一定期間になるように移動していきます。
すなわち直近の終値を計算するため直近の傾向を示すと言われています。
とりあえず詳細な説明は省きますが、、
日本市場で重要とされる移動平均線は25日、75日、200日です。
・25日線:投資家の注目が集まる直近一か月の傾向を示す
・75日線:短期、長期両方の傾向を見ることができ、3か月の傾向を示す
・200日線:10か月から1年の長期の傾向を示す
☆ポイント
75日線を25日線が超える交差点は相場のサインとして注目!短期と長期の線が交わるところですね!
・ゴールデンクロス:75日線を25日線が上回る
・デッドクロス:75日線を25日線を下回る
ゴールデンクロスは右肩上がり、デッドクロスは右肩下がり
他にもたくさんのテクニカル指標がありますが、まず今週はこのローソク足と移動平均線の指標を基にトレードを行っていこうと思います。
テクノロジー分野が好きなので、長期トレンドに入りそうな割安株をヤフーファイナンスで探して、就活兼ねてファンダメンタル分析、上記のテクニカル分析の流れを今週はつかんでいきたいですね。
ではまた!