斐目 結
斐目 結(あやめ・ゆい)
1991年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒業。同文学研究科哲学専攻中退。Philosophy of Mind
在学時に蚤の市で古物の蒐集を始める。2017年より「まなざし」という名で古物を繋ぎ合わせた装身具の製作を開始する。
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『宿命の冠 - the crown for All woman's delight, pain, destiny, and history』について
何かに繋がるための身体の部分は、必ず皮膚が裂けているところのようだ。 目-あなたの顔をはっきりと見たいから。 耳-あなたの声を、歌を、聴きたいから。 口-あなたに伝えたいから、触れたいから。 そして 2/2より開催される展示会『甘い追憶』へ出品予定の『宿命の冠 - the crown for All woman's delight, pain, destiny, and history』は、恐らくわたしの手仕事の歴史の中で一番、長い時間をかけて完成に至った作品だろう。作業に