ラブソングはいらない

「ラブソングはいらない」

その言葉を見てあなたはなにを思うだろうか。

これは最近人気急上昇のインディーズバンド

"ドラマストア"の新しい楽曲のタイトルである。

なぜラブソングはいらないのか、

個人的な意見をだすと わたしはラブソングが

最も好きなジャンルであるため、ラブソングは

いらないという考えにはどうも賛同できない。

歌には身の回りで実際に起こっていることや

自分の妄想、幻想、つまり非現実的な感情を

取り入れることができる素晴らしい媒体である。

我々は、多種多様な音楽にその身を任せ

耳触りの良い音色を体いっぱいに浴びるのだ。

その中でもラブソングというのは

自分の気持ちをストレートにだすことができる

ジャンルといっても過言ではないだろう。

そのラブソングをいらないというのだから

なにかものすごい理由があるのではないか、

わたしは気になって仕方がなかった。

先日「ラブソングはいらない」という楽曲の

MVがyoutubeで公開された。

ラブソングとついているのだから、もちろん

恋愛関係の歌であることは確かだろうが、

なぜいらないのか、MVを観進めていくと

少しずつその謎が解明されていった。

歌詞と絶妙にマッチしたMV、

ボーカル長谷川海の透き通った声、

そこに加わるドラムス松本和也の歌声、

テクニシャンなギターの鳥山昴、

優しくも重みのあるベース高橋悠真、

この4人が奏でる美しいハーモニー、

是非あなた自身のその目で耳で確かめてほしい。

最後にハッとすること間違いなしの1曲。

歌詞、メロディー、MV、

全てに注目していただきたい。

このシングルの見所はそれだけではない。

カップリング曲たちも全てがリード曲のような

パンチのある楽曲揃いである。

今時のSNSをぶった切ってくれた1曲

"イリーガルハイ"

そして、1度は誰もが思ったことがあるであろう

「仕事を辞めたい！」がテーマの1曲

"Work & Work"

共感すること間違いなしの楽曲たちだ！

"君を主人公にする音楽"

その意味がきっとあなたにも伝わるはずだ。

人気急上昇中の彼らを知っておいて

損はないだろう。

あなたの人生を彩るような彼らの魅力を

存分に堪能していただきたい。

「がんばれ女子、負けんな男子。」

「これが最後の、"恋"の歌。」

2019.9.11(水) リリース

「ラブソングはいらない」

①ラブソングはいらない(MVあり)

②イリーガルハイ

③Work & Work

https://youtu.be/uqcYkUgSGEg