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HSPの友人と過ごして変化したこと 覚書

  • 他者の深刻な話を、ダメージを受けずに聴けるようになったことがわかった。相談員時代、教員時代は、自分の傷が癒えていなかったから、他者の傷に触れると自分がダメージを受けていた。今の私は傷があらかた片付いたことがわかった。だから、1年半前から書いていた、混乱した感情のごみ箱のようなブログは今日で閉鎖することにした。

  • 年末にやらなかった家の片付けができた。

  • 自分が蓄積したきた経験や知識が他者の役に立つことを実感できた。

  • 話を聴く、考えを整理する、必要な知識を提示することが境界線を維持した状態でできた。

  • 相手の状況が荒波だと私の小舟も揺れてしまうので、ずっと一緒にいることはできないと思った。今後の家については、まず4人以上受け入れられる間取りの民泊物件を借りて、30分以内の場所に10畳程度の日当たりのちょうどいいワンルームを借りる。自分の部屋の家賃を浮かせる程度の収益を上げることをまず目標にする。それができてから、2軒目を遠隔で行えるかが検討できる。家主居住型は『できなくもない』という感じ。自宅は解放しない方が、精神的に健康だ。

  • ビジネスをするなら、対象者はHSP気質がある人がいいと思った。疲れやすさの違いを実感できた。

  • 年下の人と一緒にいると、知らず知らずと自分がしっかりしなきゃモードに入ってしまうから、ホームステイとかもあんま向いてないかもしれないなぁ。物理的な距離がとても大切。

  • ずっとひとりで生活して、ひとりを楽しんできたけど、十分堪能したというか、そろそろ飽きていることに気が付いた。誰かと日常的に会話したいんだと思った。

  • 家の近所に作業できて心地いいカフェを見つけた。ちょうどいい逃げ場、空間デトックスができる場所を見つけてすごくうれしい。

  • 近所のカフェの内装が素晴らしい。駅近ぼろ戸建てを購入して仕切り天井ぶち抜いて石膏ボードでコーティング、床はリノリウム、支柱の補強して、窓は昔ながらのものをそのまま使用している。すごく居心地の良い場所。この内装・家具は、多分本当に最低限。お金をかけていない。このお金のかけなささと美しさのバランスが私のリフォームの仕方ととても似ていた。こういう空間を創りたい。こういう空間で私自身が生活したいし、長期滞在したいゲストに暮らしを楽しんでもらいたい。

  • 民泊するなら、海外からのデジタルノマドをターゲットにしたいな。カウチサーフィン再開して、実費で泊めてアンケートとってみてもいいかも。前アドバイスをいただいときは、なんかうごけなかったんだけど、今は大丈夫そうな気がする。でもどうかな。

  • 友人が帰った。ずっと手を付けられないでいた家計簿に手を付け始めることができた。税金が重たくておしつぶされていたけど、今月乗り越えれば何とかなる気がした。具合悪いながらも古戸建て投資に踏み切った1年前の自分を褒めたい。

  • 数日一緒に過ごして、HSP同士なら負担は少ないことがわかった。ただ、今めちゃくちゃ疲れが出てきてる。眠い。やっぱり、私の居住空間はひとり専用が一番いい。


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