北川由依

三重県出身、北海道を経て京都にたどり着きました。

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最近の記事

球場がすぐそばにある横浜の生活に憧れて

今シーズンも我が中日ドラゴンズは弱い。安定の最下位争いをしていて、後半戦に入ってからは弱い理由を突きつけられるような試合が続いている。 それでも、選手の活躍が見たくて、声を届けたくて、現地にせっせと足を運んでしまうほどにはファンをしている。 この一年はなにかと横浜に足を運ぶ機会があった。 2023年6月はKing Gnuの日産スタジアムでのライブがあり、2023年11月には出張で横浜のインキュベーション施設やコワーキングスペースを巡った。取材もあった。 なかでも、横浜でゆ

    • 舞鶴の一棟貸しホテル「SEW」からまちを辿る

      7月下旬、舞鶴に今夏オープンした一棟貸しホテル「SEW(ソウ)」へ泊まりに行ってきた。 これまで何十回と訪れたまち。でも、プライベートで訪れるのは初めて。せっかくならスケジュールを組まずに流れに身を任せて滞在してみようと、ノープランで、京都駅から高速バスに揺られいざ舞鶴へ。 お昼頃に西舞鶴駅へ到着。ひとまず重い荷物を下ろすため、商店街を抜けて早速SEWへ向かう。すでに部屋の準備ができているとのことだったので、受付を済ませて、一棟貸しの平家へ案内してもらう。川に面したプライ

      • 乗り越えた試練の数だけ強くなる

        物心ついた頃から、二遊間が好きだった。 チームの顔となる主砲やエースではなく、いつもプレーに惹かれるのはセカンドとショート。鮮やかな守備で魅了し、チームを支える立役者に心を奪われた。 アライバの時代に入ると、ますます二遊間に惹かれていく。強いドラゴンズの顔となり、不動のレギュラーとして活躍した二人のプレーは、今もなお記憶が色褪せない。初めて買ったユニホームは、背番号6・井端弘和選手だった。 2023年、10数年ぶりにドラゴンズファンに復帰して、唖然とした。二遊間不在。オフ

        • 13年ぶりに中日ドラゴンズファンに戻った私が、借金21のチームに見ている夢。

          2023年8月1日(火)、バンテリンドームで行われた中日VS阪神。中日のエース小笠原が登板した試合を私は自宅で見ていた。 調子がいまいちな小笠原が再三ピンチを招きながらもなんとか5回を凌ぎ、2−2で迎えた6回。再度ピンチを迎え、満塁から押し出しフォアボールでリードを許した。次の打者をエースの意地を見せて三振に仕留めるものの、ピッチャーの西に走者一掃のタイムリーを打たれ、2-6。今日の試合を決定づける一打を浴びて、小笠原はマウンドを降りた。 気づいたら涙が溢れていた。 も

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