もう「あの人」にイライラしない!バカにされ悩んでいた私が心の距離をおくのに成功した3つのステップ
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このnoteは
いつもいつも舐めた態度(バカにしてくる・見下し・言いなりにさせよう等)をとってくる人がいて毎日のようにイライラし悩まされているあなたに読んでほしいnoteとなっています。
どのような『自分』であれば、舐められにくくなるのか
これ以上、舐めた態度をとらないようにさせるにはどういう行動が必要なのか
舐めた態度をとってくる人と心の距離をおくにはどうしたらいいのか
について書いてありますので
ぜひ、最後まで読んで実践してみてください。
そして、
もう『あの人』にイライラしないあなたを取り戻しましょう。
『あの人』にされた・言われたことで頭がいっぱいになってモヤモヤする日々から解放されましょう。
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「あの人・・いつも見下してきてめっちゃイライラする!」
「あの人、いつも意地悪なこと言ってきて本当にイライラする!」
人間、生きているときっとだれしもが一度・・どころか何度もこのように思うことがありますよね。
職場、趣味のあつまり、子供のつながりで知り合った親御さん・・などなど色んな場面で新たな人と出会い、関りができる中で、すごく親しくなれる人もいれば、上記のように「イライラする人」も出てきます。
比べてきたり、嫌味を言ってきたり、見下してきたり、バカにしたり、マウントをとってきたり、足を引っ張ってきたり・・
このような不愉快な問題が起こると、その人のことばかり考えてしまい、日々悩み、言われたことを思い出してイライラ・もやもやと気持ちがぐっちゃぐちゃになる日々を過ごしていまいがちですよね。
しかも、ほとんどの場合がこの先も長期にわたってこの『嫌な人』と関わっていかなきゃいけなく、そして関わるたびにずっと不快な気持ちにならなきゃいけないのが現状です。
そんな時いったいどうすればいいのでしょうか?
ひたすら我慢をする??
そんなの・・嫌ですよね。
というか、もうそんなの限界じゃないですか。
なんとかその人と距離をおくか、嫌なことをしてくるのをやめさせたい・・ですよね。
実は私も2年前、子供を通じて知り合った人(いわゆるママ友)がめちゃくちゃ嫌な人で、会うたびにバカにされたり見下す発言をされたりしました。
毎日毎日言われたことを思い出しては腹が立って腹が立って仕方がなく
「あの時あぁやって言い返してやればよかった・・!」
「そもそもずっと他人行儀で接しまくって距離を縮めなければよかった・・!」
とかって後悔ばかりしていました。
ただ・・・
転んだだけで終わらないのが『私』なんです(笑)
この事態をなんとかするべく、今まで学んできたNLP・心理学・マインドフルネスなどなど総復習し、NLPトレーナーである友人にも助言してもらったりして・・
そしてそれを着実に行動にうつしていきました。
今では、そのイヤなママ友とは私をバカにしたり見下したりする発言をしてこなくなりました。
むしろ「なんか怒らせたらヤバいな・・(汗)」と思っているのか発言内容も慎重に選んでるように感じます。(私の感覚ですが)
子供同士が仲がよく毎週のように顔を合わせるため、物理的な距離はそのままですが、心の距離をおくことができ、とても快適です。
ここではその経験を元に
どうやって人間関係を築けばトラブルが起こりにくくなるのか?
変な人の餌食にならないためにはどうしたらいいのか?
イヤなことをされた時にどう対処すればいいのか
を解説していきます。
ぜひじっくりよんでみてくださいね。
1.人間関係構築に失敗しないために、今日から実践する3つのステップ
ここではまず、いったいどうすれば、これからトラブルが起こりづらくなるような人間関係を築けるのかについてお話ししていきます。
私たち人間は問題が起こると悩み始め、そして解決したいと願います。
そして大概の問題の場合は起こってからでも、なんとか解決することができますよね。
◆会社帰りに突然の大雨に振られて服がびしゃびしゃに濡れて最悪だった
→次は会社に置き傘をおこう
◆いつもお金をつかいすぎてしまう、貯金ができない
→会計を明確にするために家計簿をつける、貯金ができないなら収入を増やすことを考える
など・・
それに対して、人間関係の悩みは、問題が起こってからだと
もう遅い
取り返しがつかない
こんなふうに感じてしまうと思いませんか?
そうなんです、人間関係にいたっては問題が起こってからだと解決するのがとても大変なんです。
だからこそ、人間関係においては問題が起こらないように、トラブルに巻き込まれないように常に先手・先手を打っておくことが大事になります。
ではさっそくその先手をうつための3ステップを解説していきます。
STEP1.あなたの中でどんな関係性を作りたいのか明確な基準をつくる
まず、あなたが他者といったいどんな関係を築きたいのかを明確に決めます。
というのも、、
過去の私を含め多くの人は、他者と関わる時に
いきなり年収を聞いてきたり、ため口で話してくる人や宗教の勧誘をしてくるような常識がない人とは関わらないでおこう
金髪の元ヤン系みたいな人は危険っぽいから近づかないでおこう
二人目は?男の子(女の子)はほしいと思わないの?とかデリカシーのないことを聞いてくる人とは関わらないでおこう
・・などなど、このようなルールをなんとなく心の中で決めていたと思いますが、
実は、このようになんとなくルールを作って持っているだけでは、人間関係のトラブルを未然に防ぐことは難しいのです。
というのも人間関係には常にイレギュラーなことが起こるものだからです。
最初~出会って数回ぐらいは普通っぽくて平凡な印象だった場合、このルールはクリアしているのであなたも心を許して距離が近い関係になってしまいますよね。
これで本当に可もなく不可もないような人であればいいのですが、実は親しくなったり、関る回数が増えてくると・・
嫌味、見下し、バカにしてくるような人間だった
噂話が大好きで、色んなところで噂話をしてるスピーカー人間だった
マウンティング人間だった
ということが発覚したりして、後戻りできない状態になってしまったり・・してしまいます。
だからこそ、
どんなタイプの人にでも、そして
仲良くなっていようがなかろうが、
どんなことが起こっても適応できるような明確な基準を自分の中できちんと確立させておくことが大切になってきます。
そしてその基準をつくるのに「あなたはどんな関係性を築きたいか?」を自分自身に問うてみましょう。
(例)
お互いに安心感を感じられる関係性を築きたい
お互いに相手を思いやれるような関係性を築きたい
このような基準を明確に決めたら、
私はその関係性を築きたいからこそ、こう考え、こう行動する
というのを普段から人との関りの中で表現していきます。
私は〇〇ですね。
私は〇〇だと思っちゃいますね
私はそういうのは〇〇だととらえますね
といった具合に、私はこういう考えを持っていますというのを普段の世間話の時に少しずつ小出しにして表現していきます。
もし、相手と自分の意見が違った時は、相手の考えは否定しないことが大切なポイントです。
「そうなんですね~なるほど!(いったん受容)、でもまぁ私は〇〇と思うかな~」
といった感じで、いったん相手の意見は受容した後に自分の意見を述べるようにしましょう。
受容せずに「でも、私は〇〇だと思いますよ」と言ってしまうと、相手は自分の意見を否定されたと感じるので、相手には否定された!という気持ちしか残らず、あなたの主張とかは伝わらないままです。
そして相手によっては敵認識してきて次回から「攻撃(口撃)」してくるパターンも。
なので、あくまでも
あなたはそう考えるんですね。私はこういう意見だなぁ、違う意見だなぁ
あなたはあなた、私は私
こういったスタンスでいることが大切です。
これをやっていると、それにそぐわない人は自然に離れていくし、積極的に近づいてきません。
しかも自分の意見をしっかりと言っているので、いじめたいだけの人からはターゲットにされづらくなります。
【自分の意見を言う=自分をしっかり持っている人=見下しにくいから直接いじめにくい】
こうやって周囲の人間と関わりながら、世間話をしながら、あなたが決めた基準を軸に先手を打つようなコミュニケーションをとっておき、
あなたに近づいてくる人が自分の持ってる基準線を越えてくるのか、それとも越えないのかをじっくりと判断していくのです。
STEP2.あなたは面接官になってください
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