Vegan 養生食200905
献立に困ったときはカレーです。
・カレー焼飯 玉ねぎ、人参、豆、パプリカ
・キャベツと人参のスープ
・蒸し焼きズッキーニ
・人参のきんぴら、ピーマン炒め、とうもろこしとしめじ炒め
・冷奴、千切りキャベツとスプラウト、きゅうりの浅漬け、小松菜和え、ミニトマト
頭が煮えて献立を考える余力がない!そんなときカレーが助けになる。笑
暑さで食欲も落ちてるので香辛料の力を借ります。
焼飯・ドライカレーにすると煮込む必要がないので時間かからない。あとは冷蔵庫にある野菜で。一気に炒めたり、ガスも自分も省エネモードです。
五色:しめじの黒は弱い
五法:生・焼く・煮る・蒸す
五味:甘味・塩味・酸味・苦味・辛味
和食の五味:塩・酢・醤油
薬膳の五性:寒性・涼性・平性・温性・熱性 唐辛子は熱性
ドライカレーの話
日本のドライカレーは大きく3つ。
挽肉タイプ:いわゆるキーマカレー。みじん切りにした野菜と挽肉を炒め、カレー粉で味をつけ、出汁を加えて煮詰め、皿に盛ったごはんに載せる。
炒飯タイプ:カレー味の炒飯。家で簡単に作れる「ドライカレーの素」や、冷凍食品が売られている。「カレーチャーハン」とも呼ばれる。
ピラフタイプ:カレーピラフ。生の米とカレー粉を具材と一緒に炒め、炊き上げたもの。
挽肉タイプのカレーは、1910年頃、日本郵船の外国航路船「三島丸」で、ごちそうの毎日に飽きたお客のために提供したといわれてます。
喫茶店などでは簡単に作れる炒飯タイプが普及しましたが、キーマも多い。ピラフタイプはあまり見ない。そもそもドライカレーを注文する機会がないだけだ。笑
インドの炊き込みカレーごはん「ビリヤニ」(半茹での米と別に調理した具を合わせて炊き込む)、これも美味しい。
朝兼昼
白パン、きゅうり、ミニトマト
豆乳ヨーグルト キウイ、黄桃、パイン
パンにきゅうりを挟んだキューカンバーサンドウィッチで英国貴族の気分。
産業革命の時代、きゅうりの栽培に適していないイギリスでは輸入に頼らざるを得ない。高価な野菜を買う・温室をつくれるのは裕福な人や貴族だけ。
だからきゅうりを使ったサンドウィッチをお客に出すのは一種のステータスでもありました。
イギリスのスーパーには、キューカンバーサンドウィッチが今も売られています。
パンにバター、お茶にミルク。乳製品も輸送手段が限られていました。
買い出しついでに気分転換。
久しぶりの海は釣り人がひとりいただけ。
広い景色を眺めると頭のごちゃごちゃが整理されます。
足場が石なので転びそう。スニーカーで来るべきだった。
中学時代はしょっちゅう眺めてた海。秋の海もいいものですね。
いただきます。ごちそうさまでした。
200905 YUHUA O.