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朝の挨拶2001008 読むRadio

Good morning, everyone. おはようございます。

10月8日木曜日。小指をたてたような雲。
本日は、コンビニATMの日。

コンビニATMの日(10月8日 記念日)
コンビニATMのパイオニアである株式会社イーネットが制定。
日付は1999年(平成11年)のこの日、イーネットが日本で初めてコンビニエンスストアに銀行の共同ATMを設置したことから。身近で便利な銀行窓口のコンビニATMのさらなるPRが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

今ではコンビニATMは当たり前になりました。24時間取引できる、当時は画期的な出来事。銀行まで行かなくても近くのコンビニに行けばいいのですから。銀行ATMが減少したという話もあったっけ。

朝ルーティンの時間

本日はジンジャーオレンジ、紅茶です。
天気はくもり。5時の気温は室内17℃。湿度58。
外気温11℃。暖房つけないと寒い。

オーストラリア・タスマニア島タスマニア州地図(wikiより)

オーストラリアの南東に位置するタスマニア島。タスマニアデビルはその島だけに生息する世界最大の肉食有袋類です。
1996年、病気によって個体数が減少。狩猟が原因で食べるものがなくなったともいわれます。2006年、オーストラリア政府が絶滅危惧種に指定。10年以上におよぶ保護活動と今後について書かれています。

タスマニアデビルといえば…

アメリカのアニメに登場していたのを思い出します。今日はそちらを紹介。

『Bugs Bunny』

『バッグス・バニー』は、アメリカ、ワーナー・ブラザースのアニメーション作品。ルーニー・テューンズに登場する架空のウサギで、ワーナー・ブラザースにおけるマスコットキャラクターでもある。”バックス・バニー”は誤記。
1940年、テキサス州出身のアニメーター、テックス・アヴェリーの『野生のバニー』(A Wild Hare)でデビュー。元になったキャラクター『ハッピー・ラビット(Happy Rabbit)』の時代を含めば1938年公開のベン・ハーダウェイとカル・ダートンの『ポーキーのウサギ狩り』(Porky's Hare Hunt)まで遡る。

Looney Tunes

ルーニー・テューンズとは、ワーナー・ブラザースが製作するアニメシリーズ。主に1930年から1969年まで製作されたアメリカン・アニメーション黄金時代のアニメーション短編映画作品をさす。ルーニー・トゥーンズ(Looney Toons)は誤植。
派生作品に『メリー・メロディーズ』(Merrie Melodies)があるが、便宜上合わせてルーニー・テューンズと呼ばれることが多い。
バッグス・バニーやダフィー・ダック、トゥイーティーなど世界的に有名なキャラクターを多数有する本作は、1947年から1969年までの間、ディズニーなどのライバルを抜き、最も人気のあるアニメーション短編映画シリーズであったといわれている(誰によって?)。最も輝かしかった40年代から50年代の作品の中には、アカデミー短編アニメ賞の受賞やアメリカ国立フィルム登録簿へ登録されたものも多数存在。

自社音楽を促進するためのアニメーション短編映画に興味を持っていたワーナー・ブラザース。彼らはレオン・シュレジンガーのスタジオと契約を交わし、ルーニー・テューンズはルドルフ・アイジング、ヒュー・ハーマンらによって製作された。この頃の作品はディズニーの短編アニメーション映画の模倣にすぎなかったが、ボスコ(Bosko)を主人公とした『Sinkin' in the Bathtub』(1930)を皮切りに一躍ヒットシリーズへとなり、より音楽を重視した派生作品『メリー・メロディーズ』なども製作されるようになった。
1933年に製作環境や契約でのいざこざが起こり、ワーナーはボスコなど過去作品の権利も失う。その後制作された作品はどれも短命に終わった。
転換期となったのは、テックス・エイヴリー、フリッツ・フレリング、チャック・ジョーンズなど、若い製作者がターマイト・テラス(白蟻の館)というスタジオで活躍しだした頃。とにかく笑えるものを目指した彼らは、徐々にディズニー作品の模倣から脱却していくことになる。
作曲家カール・スターリングの加入で音も進化した。作品に合った音楽を選び出し、笑いの効果、作品の完成度をより高めた。
声優メル・ブランクの登場も大きい。ラジオ声優として鍛えた様々な声色を使い、バッグス・バニーやダフィー・ダックなど、数多くのキャラクターの声を一人であて、40年代初めにはワーナーと独占契約をするまでに至った。

花形スターとなったキャラクターとしては、1935年・吃音の豚ポーキー・ピッグ『楽しい母親参観』(I Haven't Got a Hat)、1937年ダフィー・ダック『Porky's Duck Hunt』。1940年にはルーニー・テューンズの顔であるバッグス・バニー『野生のバニー』(A Wild Hare)が登場し、以後も記憶に残るルーニー・テューンズ・スターのデビューが続いた。今までにない狂ったキャラクターで観客を虜にし、ダフィーのパートナーとしてキャラクターを発展させていく事になる。

ダフィー・ダック(wikiより)

1942年トゥイーティーが登場。ボブ・クランペット作品『A Tale of Two Kitties』は、ワーナーのアニメーション短編映画に初のアカデミー賞をもたらした。1947年フリッツ・フレリング『Tweetie Pie』は同年のアカデミー・短編アニメ賞を受賞した他、以後定番となるシルベスター・キャットとの黄金タッグを確立。以後トゥイーティーはフレリング専用のキャラクターとなった。

初期のトゥイティー(左)
現在とは異なり、黄色い羽毛に覆われていない。
(wikiより)

頭角をあらわしてきたのがチャック・ジョーンズ。1950年代には後年にも評価される作品を多数製作。1951年『標的は誰だ』(Rabbit Fire)、1952年『ちゃっかりウサギ狩り』(Rabbit Seasoning)、1953年『何のシーズン?』(Duck! Rabbit, Duck!)は”狩人3部作”と呼ばれ、ダフィーのキャラクター性を決定づけた。
第四の壁を巧みに利用した作品、1952年『カモにされたカモ』(Duck Amuck)他、一定のルールを作りカートゥーンの法則を突き詰めていったロード・ランナー&ワイリー・コヨーテなども有名。

日本では1960年代から1980年代に短編映画をまとめた『バックス・バニー劇場(1961~1964)』、『マンガ大作戦』、『バッグスバニーとゆかいな仲間たち』などの番組名で放送された。また1989年から1992年にかけて『バッグス・バニーのぶっちぎりステージ』という番組名でも放送され人気を博した(最末期では「ワーナーアニメ劇場」内でスピルバーグのアニメ『タイニー・トゥーン』と原則週替りで放送していた)。現在は声優が一新され、カートゥーン ネットワークの『バッグス・バニー ショー』で放送されている。

タズマニアン・デビル (Tasmanian Devil)

タズマニアン・デビルは、ルーニー・テューンズのキャラクター。
凶暴な肉食獣、「デビル参上」(DEVIL MAY HARE)でデビューした。
タスマニアに生息するタスマニアンデビルがモデルで、タスマニア諸語をしゃべる。一人称は「タズ」。竜巻のように体を回転させ、周囲を噛み砕きながら進む。恐るべき食欲で全ての生き物から恐れられている。何でも食べるがウサギと野生のカモがとりわけ好物。よく狙う相手はバッグス・バニー。性格は非常にワイルド且つ凶暴だが、非常に単純でバッグスの嘘をまともに信じてしまうほどの正直者でもある。
家族には、父のヒュー、母のジャン、姉のモリー、兄のジェイク、叔父のドリュー、妻のシー、そして小孫のスラムがいる。

「Devil May Hare」

デビュー作の「デビル参上」(DEVIL MAY HARE)。
強靭な牙で木をもかみ砕く。
バッグス・バニーとダフィー、トゥイーティーとシルベスター、そしてコヨーテとロードランナーは、いたずらをして、高速チェイスをして、敵をあざむくなど笑いがいっぱい。

「Taz's Cooking Menu」

タズの望みはウサギ(バッグス・バニー)をおいしく食べること。もちろん彼のたくらみをウサギは決して見逃しません。

タズマニアン・デビル「タスマニア・ハリケーン」

WB Kids Internationalより
WBキッズがルーニー・テューンズのメリー・メロディーズを展開! 今週はタスマニアン・デビルが「タスマニア・ハリケーン」について歌う!

「Fast And Furry.Ous」

「コヨーテ怒りのダッシュ」
ロード・ランナーを捕まえて(おそらく食べて)しまおうと考えるコヨーテ。「ミッミッ」(Beep! Beep!)と車のクラクションのような声で鳴いて、光のごとき速さで去っていく。物理法則が無視されまくっていますが、そこがおもしろい。コケにされてばかりのコヨーテを応援したくなります。意外と絵描くのが上手いので才能を活かせないものか。
あらゆる計画や発明品を駆使して、ときにはアクメ社などの企業から通販で購入するあたり、アメリカの習慣・文化を感じます。
崖から落ちても死なないっていいですね!

ロード・ランナー (Road Runner)
アメリカの野鳥オオミチバシリがモデル。コヨーテとは文章が書かれたプラカードを提示しあうことで意思の疎通ができる。

ワイリー・コヨーテ (Wile E. Coyote)
多くの学名を持つがどれも語呂合わせ。アメリカ南西部の砂漠に住んでいて、いつも腹を空かしている。決して諦めない不屈の精神と異常と言うに相応しい回復力の持ち主。

「Bugs Bunny Overture」

1979年のCBS放送『バッグス・バニー・ショー』オープニング「バッグス・バニーのオーバーチュア」完全版。
『バッグス・バニー・ショー』は、1940~1960年代に製作されたアメリカのテレビ番組。この頃は後ろに”ロード・ランナー”がついている。ルーニー・テューンズお馴染みキャラクター総出演。歌は複数のバージョンがあります。

マック・デイビッドとジェリー・リヴィングストン作曲の「This Is It」が使用され、カリフォルニア州サンフランシスコ出身の声優メル・ブランク(千の声を持つ男)がバッグスとダフィー役として歌った。カバーもいくつか存在し、1998年にアメリカで発売されたビデオ『Sing-Along Looney Tunes』ではビリー・ウェストとジョー・アラスカイがこのテーマソングを歌ったことがある。

現在一部の作品は人種差別の観点からテレビ放送、ソフトの販売が規制されています。主にステレオタイプな人種描写、戦意高揚を意図したプロパガンダが対象。規制されなくとも、差別的表現に対する配慮がなされる場合も多い。DVDソフト『Looney Tunes Golden Collection』のVol.3では、ウーピー・ゴールドバーグによる説明が追加。
日本のカートゥーンネットワークにおける放送でも冒頭「原作者のオリジナリティを尊重して原版のまま放送します。」との表記が追加されています。

本日はここまで

いかがでしたか。
ワーナー・ブラザース・アニメーションといえば『トムとジェリー』をご存知と思います。コメディー作品の中でも息の長い作品。日本でも人気のあるキャラクターです。
ディズニーとは異なるおもしろさ。爆発したり、落下したり、車にはねられたり、いたずらやからかいに怒っても根は正直。シュールな展開がお茶の間を笑いの渦に包みます。
是非観てください。

本日はここまで。読んで下さった皆様、ありがとうございます。感謝!今日も元気に過ごしましょう。
笑顔は幸せの素。”Your smile makes everyone happy!!”

それでは良い一日を。 Have a fine day.

201008 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!