養生食201010(vegan)
遅い食事なので雑炊にしました。
・大豆入りトマト雑炊+クレスのスプラウト
・盛り合わせ 梅の甘露煮(砂糖)、セロリのぬか漬け(塩)、小松菜ゴマ和え、冷奴(塩)、人参のキンピラ(醤油)、蒸し焼きアボカド(酢、醤油)
気がついたら時計の針は22時過ぎ。おおお?と思って、そそとスープ以外のおかずを揃えたので炒めるか蒸すかつくりおきになりました。スープだけは先に拵えておいたので何とか形になったかな。
人参の切り方は思いっきり失敗してます。ボヤんとしたままやるとさらにいかん。笑
トマトの赤がないと落ち着かない。赤は気持ちを高揚させるはず。牛だったら突進してるところですな。
アボカドに火を入れてみた。
生で食べるのがビタミンCを壊さなくてよいとされてきました。最近は油でサッと炒めて全体の栄養吸収率を上げることもあるようです。すり潰してパスタのソースにも使われます。火を入れた味は…青味が増したかも。油を増やした方がよいな。好みの問題なのか。やはり生に柑橘・塩・オリーブオイルが慣れてていい。わさび醤油でお刺身っぽいのも好き。カリフォルニア・ロールがここまで根付くとは思いませんでした。
クレスの正式名はガーデンクレス。”コショウソウ”という和名があります。コショウのような辛味を持つ、カイワレ系スプラウトのひとつ。ただ”クレス”というと、茎や葉に苦みのある生食用を指します。
新しい野菜が次々に登場するので、持っている本に載ってない。精油にも使われるのでハーブの本にあるかも。
バナナよりも高い栄養「森のバター」アボカド
効果:疲労回復・代謝促進・動脈硬化予防・血圧降下・抗酸化力向上・のぼせ・美肌・便秘予防
良質な脂肪を含み、高い栄養価から、古代アステカ文明の頃は「生命の源」と呼ばれていました。世界に知られるようになったのは19世紀末、アメリカで栽培されるようになってから。
日本には大正時代に入ってきましたが、当時は口になじまず、普及したのは近年。健康や美容に関心のある人たちによって急激に広まりました。国内での生産はほんのわずか、ほとんどはメキシコからの輸入です。年中手に入りますが、メキシコ産の新ものは9~10月。脂肪が多くこってりしてるのは7~8月です。
ギネスブックに「もっとも栄養価の高い果実」として記載されるほど。
ビタミンA・B1・B2・C・D・Eなど11種類が含まれます。
抗酸化作用のあるビタミンEは血行促進。ガン予防やアンチエイジング効果があり、ビタミンB2は肌の調子を整えます。
カリウムなどミネラルを14種類も含み、果実の中では栄養の王様といってもいいでしょう。
アボカドの脂質のうち80%が不飽和脂肪酸、オレイン酸(特に多い)・リノール酸・リノレン酸が含まれています。細胞膜を丈夫にし、血液をサラサラにする働きが期待できます。植物性脂肪なので、悪玉コレステロールを増やさず、心臓疾患のリスクを減らします。(脂肪は脂肪なので食べ過ぎはいかんですよ)
良質のタンパク質も含んでいるので、栄養補給に最適。病気などで体力の落ちた人の回復にも役立ちます。
体の熱をさます作用もあるので、高血圧でのぼせ気味の人にも。食物繊維は便秘に効きます。
選び方としては、皮が緑色の状態で収穫・出荷されるので、すぐ食べるなら黒褐色のものを。ツヤがあり、皮の表面が滑らか。触った時に弾力があるもの。ヘタが残っていた方が中が酸化してないこと多いです。
完熟したものは生で、お刺身風・和え物・サンドウィッチ・サラダなど。
てんぷら(熟していないもの)・炒めもの・グラタン。スムージーなんかもあります。半分に切って種を取って、柑橘や醤油で食べるのも手軽で美味。
空気に触れると黒く変色します。切った後は柑橘などをかけラップをし、野菜室で保存すると防げます。種を一緒に入れておくのも効果あり。
朝兼昼
炊き込みご飯、エンドウ豆とトマトのスープ
夜の雑炊となる野菜出汁を少しとって使ってます。
調べ物をしていたら、いつのまにやら日をまたいでいた。考えすぎると左のこめかみ痛くなるので、リラックスするために照明落として深呼吸します。手湯なんかもじんわりあたたかくて凝り固まった神経をほどいてくれる。
バーッと打ち込んだ文字は熱暴走気味なので、半分くらいは消すことになります。先に章立てて筋道つくっておくと防げるかなぁ。真っ白に燃え尽きないよう自己コントロールうまくなりたい。
いただきます。ごちそうさまでした。
201010 YUHUA O.
あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!