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Vegan 養生食200909

♪ねむ~け~に~~~ まけたぁ~~~
「昭和枯れすすき」 笑

・ごはん 白米、玄米、ビタバァレ、もち麦
・具だくさん味噌汁+細目コブ(味噌)
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ、海苔(酢)
・とうもろこしとグリーンピース炒め(塩)
・冷奴、ワカメときゅうりの酢の物、ブロッコリー、ミニトマト(酢)

眠くてごはん食べないで寝ようかな~と思ったけど、それをするとせっかくよくなってきたバランスが崩れそうなので朝晩だけでも食べます。
とうもろこしはなくても栄養は足りてますが、色の鮮やかさと甘味がほしくなりました。

五法:生、炒め、茹で
和食の五味:(みりんの甘み)、(めかぶの塩分)、酢、醤油、味噌

ゆかりの話

ゆかりは、三島食品の登録商標名、赤シソのふりかけです。

食品売り場のふりかけ棚で似たような商品を見かけたことがあると思いますが、三島食品以外は「しそ」「梅じそ」など表記されます。なんといっても登録商標ですから、勝手に使うことはできません。
ただ、一冊の本にこんなことが書いてありました。

紫色を古く「紫(ゆかり)の色」と称することから、近茶流が昔名付けたもので、いつの間にかごく一般的な名称になっています。
(柳原一成・柳原紀子『日本の縁起食 なぜ赤飯を炊くのか』P.139,生活人新書)

名称自体は近茶(きんさ)流が名付けたと、宗家・柳原一成の著書に記されていました。元をたどると江戸時代の近茶流に行き着くのだと思います。言葉時代はもっとさかのぼることができそうですが。笑
柳原一成は、NHK『今日の料理』などでおなじみ柳原尚之の父、親子3代にわたって日本料理を広げる活動を積極的に行っています。

近茶流 
The Way of KINSARYU

​ 江戸懐石近茶流(きんさりゅう)は、「近茶料理」と呼ばれ、江戸時代、文化文政の頃に興ったといわれます。柳原家家伝の料理道で、江戸爛熟期の文化を背景としたいろいろな料理の技法が伝わっています。

ゆかりは漢字で「縁」。人と人とをつなぐ縁(えにし)でもあります。ことばの響きがよいので、好きでもある。

朝兼昼

ワカメのおむすび、さやいんげんと人参炒め、具だくさん味噌汁

おむすびは拵えたばかりですが、みんな昨日のお残しでーす。笑
ほどよく?抜きます。
抜きすぎると食べなくなる。パンやごはんだけでも食べておくと、心身のバランス崩れにくくなるかな~。自分の経験です。(ヒドイ)

おむすびの形、輸送面を考えコンビニなどでは三角が主流ですが、平たい円の太鼓型も多く、関西に多い俵型、北陸や東海地方はボール型もあります。
いろんな具を入れたばくだんおにぎりは、ボール型が一番だと思います。イメージですが、ダイナマイト型より丸い爆弾が良く似合う。

日が暮れると急に涼しくなって、眠気が襲ってきました。
夜に自然と眠くなるなんて、ちょっと前まで考えられなかったことですよ。
朝4時頃に目が覚めますが、まだ真っ暗で虫が鳴いてます。
自然に任せて眠るのも、なかなかによいものです。

いただきます。ごちそうさまでした。

200909 YUHUA O.

あなたのおかげで、勇気と希望が湧いてきますッ!