Vegan 養生食200922
秋の彼岸なので母が赤飯を拵えました。
・赤飯 小豆の甘納豆(塩)砂糖
・具だくさん味噌汁+長ネギ(味噌)
・納豆 梅酢、ゆかり、あおさ、海苔(酢)
・がんもどきのネギ焼き(醤油)
・きゅうり、ブロッコリー、トマト
おかげで五味がそろった。
和食の五味:砂糖・塩・酢・醤油・味噌
五色:赤・黄・緑・白・黒
色や味つけに変化をつけることで残さず食べられる。食養生(薬膳)の考え方。色の違いは栄養価にもあらわれているので、いろんな色をバランス良く取り入れるとよい、という話です。
茶色いおかずも美味しい。
甘納豆を使った甘い赤飯は、北海道以外の人からは理解されにくい、というより「田舎くさい」「甘いなんて信じられない」と言われます。食べたら「美味しい」に変わるのはおもしろい現象。おやつなのか食事なのか、私も不思議に思います。口にするとあとを引くんですよね。
似たような甘い食べ物は、香川県のあんこ入り丸餅の雑煮(汁物で入れる地域もある)、鳥取県の丸餅に小豆を加えたお汁粉のような雑煮など。
お餅も砂糖もお祝いなど特別なときに食べられたもの。どちらも大切なんでしょうね。
海外でもお肉に果実のジャムを使ったりするので、食事に甘さを取り入れるのはおかしい話ではないと思う。食べなれていないと抵抗感があるのかな。
砂糖はブドウ糖に変わり身体を動かす源になるから、寒冷地ではなおさら食べられる傾向にある。
北海道にも甘くない赤飯を食べる地域はあります。それもまたよし。
干しカボチャづくり1日目。(昨日のは換算しない)
実の厚い状態で乾燥させるのは不可能と悟った。笑
気をとりなおして再挑戦。
5mmくらいの厚さにスライスして、ザルなどを使い、重ならないよう平らに並べる。風通しのよいところで太陽にあてて干す。
ん~どこかで日の当て方を間違えてた。(ポンコツ)
干し魚や野菜をつくるネットの代わりに、おぼんに新聞とキッチンペーパーを広げて並べてみる。切ったカボチャは水分がにじみ出るほど。じっくり干す必要がありそう。幸い肌がジリジリ焼けつく晴天。
11時頃はじめて1時間半でひっくり返し(2回)。15時過ぎに一旦取り込み。
表面に白いちりめん状のシワができた。まだ触ると柔らかい、もう一度干せばできあがりかな。
2~3日かかる場合もあるらしい。
朝兼昼
カリカリパンのワンプレート、紅茶(EB)
カリカリパンは子供の頃、休みの日に母が作ってくれた懐かしの味。
サイコロ状・一口サイズに切った食パンを、バターなどの油をひいたフライパンで軽く焼くだけ。塩をしなくても香りが立って食欲湧いてくる。
クラシックを聴いた後は、無性にお茶を飲みたくなります。ティーカップに注ぐとゆったりした気分。盛りすぎの皿に優雅さはありませんが。
コンサートも徐々に開催されてるけど、何となく二の足を踏んでしまう。重症化リスクの高い家族がいるのと、「行ったら2週間は帰って来るな」と言われては、寝袋もって野宿?…キャンプという気にならない。笑
マスクと消毒がマナーになりました。お互い感染しないよう最大限努力するのが必要ですかね。冬場のノロやインフルエンザのウィルス感染抑制になってるなら流行を抑えられる。その前に終息してもらいたいのが本音です。
いただきます。ごちそうさまでした。
200922 YUHUA O.