秋田在住のむつぐに・ゆうりと申します。 どうぞよろしくお願いします。 よく何の仕事をしているの?と聞かれるので、自己紹介を・・・。 これまで携わった仕事は何種類かよくわからないくらい転職しています。 秋田という土地柄、そして就職氷河期に希望職種には挫折を味わい、家族の問題もあって、時には自殺を考えたこともありました・・・。 けれど。 いま、生きています。それは、心を立て直してくれた主人に出会えたからです。 立て直す、とは言葉のとおりで、理系の主人の理論的な考え方に、自分がこ
旧道巡りが好きです。 細く鬱蒼とした未舗装の道を歩いていると、この道を開拓したのはどういう人だったんだろうかとか、この道の両側もしくはこの道自体に、いったいいくつもの人々の人生があふれていたのだろうと、しばし思いを馳せるのが好きです。そうすると、瞬時に心は大昔にトリップできます。 時折、誰かの気配がして振り返るのですが、誰もいない…という(オカルト)。 旧羽州街道(旧国道ではなく)を辿ってみるのも面白いです。 歴史ガイドさんの説明ありの集団行動はできなくても、残された書物(
戦時中生まれの父親はとても厳格で、神経質といったらよいのか、めったなことでは褒めてはくれませんでした。 が、10年程前、私が勤めていた会社が倒産し求職活動するも、スキルが生かされる職もなく(田舎なので特に)、しばらくの間実家でお世話になっていた頃、気も滅入ってよく父親とは口げんかをしていました。 ある時、「1カ所の会社でしか勤めたことのないお父さんにはわからないよー!」と怒鳴って、父親を押し倒してしまいました。その時、あんなに力の強かった父親が私なんかにあっさりと倒されてしま
「女の子が生まれたら、ハンコは名前でつくると良い」と、ある方が書いていたので、そこへのコメントをしていて、思ったことを書きます。 数年前まで、たまに手伝いに行っていた馴染みの農家さん宅では、鶏と牛と豚と犬と猫とウサギを飼っていました。 さて、そのお宅で、直接食料となったのはどれでしょう。 ・・・正解は、ゼロです! 驚きましたか?でもこれ、国によっては、ほぼ食料というところもあるそうです。国が違うし、食文化の違いでしょ!と思う方、私の父に言わせてみれば、犬と猫以外は食料だった
ようやく自分たちの代だ!と駆け出したばかりの中学校3年生の春、練習中に左目を怪我し、流血。 翌日には部活を引退せざるを得なくなった。 小学校から続けていた部活、大好きなスポーツを諦めなくてはならなくなり、お先真っ暗。 中総体では、まさかの強制的応援団入部(当時は運動部以外の生徒は応援団に入るのは当たり前のことだった)。 当然、途中から入った自分なんかは、アウェイな空気。 文化部との合同練習中、あまりに自分が情けなくて泣いてしまった。 それを見ていたクラスの担任の先生が、「