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駅伝🎽 〜全日本大学女子駅伝〜
10月のもうそろそろ終わりを迎えそうで、最近は朝晩は寒いくらいに冷え込んできましたね🥶
この時期といえばやはり駅伝が盛り上がり、陸上ファンにはワクワクする時期になってきました
2024年箱根駅伝予選会では本戦出場の切符を1秒が明暗を分けてしまう展開に。
10人のハーフマラソンの合計で差が1秒と超ハイレベルな争うが繰り広げられ、2025年の大会に出場する21チームはそんな1秒の重みを感じながら優勝を争うと思われます。
21チーム全てが超ハイレベルなため、「往路」や「山」のみならず、復路での逆転なども見逃せない展開になると予想してます✨
そんな駅伝が盛り上がる季節ですが、昨日 第42回全日本大学女子駅伝が仙台で行われました。
優勝は立命館大学!大会記録を大きく更新するレースとなり、前半3区間で区間新記録が更新される結果となりました。
名城大学の8連覇がかかるこのレースでは終われる側の難しさというのをテレビの前から感じていました。
【7連覇】
4年間で卒業する大学生が走る大学駅伝で7連覇することは、ずっと同じ「選手で勝つ」ってわけにはいかなくて、入ってきた選手が連覇し続けてきた伝統を守り続けるためにとてつもないプレッシャーと闘いながら、1年間その駅伝で勝つために必死に練習を重ね、大会で最高のパフォーマンスを発揮する必要があるのです
「私たちだけの1勝」って言葉を話しておられたのをきいたことがありますが、1勝1勝積み重ねてきた結果が8連覇につながっている
本当にその通りだと思います。
今年走る選手にとっては、毎回毎回かかるプレッシャーを押しのけて掴み取っている貴重な1勝なのです。
勝ち続ける。その裏にいる人たちがしている苦労は勝ちに行くチームよりもとてつもないもので、そんなストーリーもクローズアップされてほしいなと思って書いてみました