箸休めに...「鬼滅の刃」ヒットの方程式

みなさんコンニチワ。
今日はお昼に投稿します。

インプットをしっかりするようにしてまして、
インプット媒体は多岐に渡るのでしっかり、
可処分時間を意識してインプット→アウトプットします。

今日のお昼のNewsPicksのテーマです。
以前も書いたところと重複するのですがお付き合いください。

”「鬼滅の刃」ヒットの方程式”という記事。
アニメ業界に止まらず興味ある人も多いのではないでしょうか?
詳細はもちろん記事をご覧ください。

大ヒットを語る上でなくてはならない存在が、”アニプレックス”。

”アニプレックス”
アニメーションを主とした映像作品の企画・製作および販売・映画配給、ソーシャルゲームの企画・製作を主な事業内容とする日本の企業。

ONE PIECE、千と千尋「超え」『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/ごとうげ・こよはる著)は、
昨年、最も流行したコンテンツの一つでしょう。

週刊少年ジャンプ(集英社)で2016年2月〜2020年5月に連載され、
単行本にして全23巻。発行部数は、シリーズ累計1億2000万部(2020年12月時点、電子版含む)を突破し、
歴代8位を記録しています。

ちなみに歴代1位は『ワンピース』(尾田栄一郎著)の4億7000万部(97巻時点)ですが、
1巻あたり部数でいえば、『ワンピース』をも上回ることになる。

”鬼滅の刃”
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11号から2020年24号まで連載。大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風活劇。

私はJumperのため...
(少年ジャンプに代表される”ジャンプ”と名のつく雑誌を読みまくる人)
2016年にスタートされたことから読んでいます。

確かに人気の出方が不思議で、急に盛り上がってきたなという印象です。
記事でいうANIPLEXさんとの連携によるアニメ放送を機に徐々に人気が出始めたみたいですね。そこからの人気っぷりはえげつなくJ3から一気にJ1で優勝するレベルで段違いで人気漫画へと駆け上って行きました。

個人的には最後の最後であそこまで集団リンチするのか?
と逆の感情移入もありながら個性豊かなキャラクターと共に楽しめました。
そこにきてのアニメの続編が劇場版として大公開。

ジャンプでは既に終了していたこともあり、
みんながみんな物語を知っているにもかかわらず、
映画でみるとどうなるのか?という期待に胸を寄せるJumper軍団。
アニメの続編が気になりすぎるアニメファン。
無類の煉獄さん好きのコアファン。
全てのファンが劇場に集まりさらに人気を醸しました。

コミュニティ戦略を謳っている企業のため、
この広めかたは本当に勉強になるとしか言いようがなくて、
どうやってファンを増やしていくかにおいて1社ではなく、
それぞれが強みを生かしながら目標を設計してGOALした、
2020年ダントツ1位の結果なのでは??と思いました。

もちろん西野亮廣さんの”映画えんとつ町のプペル”についても、
同様のマーケティングをしており一定して映画ランキングの上位に位置していますが、鬼滅については前段階での認知がえげつなかったので輪をかけてフィーバーしましたね。

ちなみに、原作は単行本全23巻で完結していますが、現在公開されているアニメ・映画では、まだ原作の3分の1ほどしかストーリーは進んでいない。

こんな時代だからこその巻き込み力を勉強したい人はぜひご覧ください。

それではこの辺で...

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