世界を圧倒した日の丸家電を学ぶ。
7月12日(月) みなさんこんばんは!あさは晴天だったので傘を持たず家を出たら午後の雨に打たれてびしょ濡れになりました。カラッとしてたのでなんか良い日です。
ということで告知です。
本日の一言:今日の努力は資産になりましたか?
今日のテーマは、、、、
なぜ「世界を圧倒した日の丸家電が衰退したのか?」
2兆円から最大7兆市場まで拡大し、
また、、、2兆円へと衰退。。。
なぜ〜ということを元大手家電メーカーの執行役員
(今は現役引退し悠々自適の生活)の方から世勉強させていただきました。勉強してきました。
1985年から約30年間、実際の状況を見てこられた方でリアルな話がすごい興味深かったです。
月曜日に作られた車は買うな
→「アメリカで月曜日と金曜日に作られた車は買うな」といった話は、
「休日明けや、休み前は労働者が気もそぞろになるので、車の品質が悪くなる」というほど日本式の製品がシェアを40%の時代もあったとのこと。
長ったらしく話しても意味がないので、結論だけ。
もちろんこれ以外にも要因はありますが、、、
要因1
販売ルートの変化・街の電気屋から量販店へ
要因2
商品のCommodity化による低価格化
▼70年代前半は、街の電気屋さんが2万店舗以上あり、今のコンビニより多く、脱サラして街の電気屋さんをやるほどだった。
その街の電気屋さんが主な販売ルートで、直営店が多いメーカーの売上が多かった。70年代後半から、家電量販店での販売ルートが増えてきた。直営店が少ないSHARP、SANYOなどの下位メーカーでも売れるようになり、固定されていたシェアが変わってきて、価格競争が激化してどんどん家電の価値が下がっていった。
ということ。予想はしていたが当時の販売ルートの主戦場であった、
街の電気屋の数が現在のコンビニの数より多かったこと。
その理由として今では考えられないが、
サラリーマンを退職して街の電気屋で独立する人が多かったということ。
今でいうYouTuber的な立ち位置か...
数の論理で1台でも該当ブランドが売れれば全国で独立してる人がいれば、20,000台は売れる。そこに目をつけたのが家電量販店、大量に商品を販売することで仕入れ値を下げて低価格で供給する。
消費者からすると嬉しい、が、これが首をしめていく結果となる。
今後日本の家電を再興させるには、、、
についてのお話はふわっと話をされたなという印象。
簡単にいうと、、
商品の性能だけでなく付加価値と、
以下に他の海外メーカーと差別化していくかが大事になってくる。
これは具体的になんだろうということまで気になりました。
と思ったところこの講義3回あるようで、、
興味付けがはんぱないと感じました。
自分の頭の中にある情報がクリアにまとめられていい時間でした。
月曜日からインプット最高です。
それではこの辺で...
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