2択の罠、大切なのは体験すること
5月21日(金)皆さんこんばんは!!
花の金曜日いかがお過ごしでしょうか?
今週もやり切りました!!
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ということで本日は、
”2択にして正解を選びたがる人が多い”について書いていきます。
メディアでもよく「月収100万の人と月収10万の人」
どちらの生き方が良いか?など取り上げられています。
自分に当てはめると、、、
やる。やらない。言う。言わない。踏み出す。踏み出さない。
選択を迫られることがあります。
その時点では正解は一切分からないはずですが、
一方が正しくて、一方が間違っているという思考ないですか?
実際は「やるかどうか」「言うかどうか」「踏み出すかどうか」という行動が問題なのではなく、正しいか間違っているかという思考に悩んでる人が多い気がします。
私のもとにくる求職者で多い質問があります。
「サラリーマンがいいか、独立するのがいいか?」
答えは私にも分かりません。
その後の行動を継続して終わる時にやっとわかる。
成功か失敗か。上手くいくか、いかないか。狙うか狙わないか。
これは「二者択一の罠」とも言えます。
二者択一が良い悪いということではなくそこに関わる思考のメカニズムを知ることが大切だということをお伝えしたいです。
では、二者択一から離れるにはどうすればいいのでしょうか。
やるか。やらないか。を例に考えてみると・・・
「やってみること」をよしとされている方がいます。
その場合、やらないと後悔が残ると思われているかもしれません。
ただ、実は、「やってみない」ことも経験なのです。
「やってみない」ことをやってみなければ分からないのです。
結果として、それは後悔という経験になるかもしれません。
でも、後悔が残るから悪いのではないのです。
後悔があるから、またその後の人生が変わってくるのです。
やらないから悪いわけでもありません。
やってみるから必ずしもいいわけではないのです。
どちらも体験なのです。
多くの人はやる前にジャッジしようとします。
もしそうであれば本読んで成功した人と同じことを繰り返せばいいんです。
でももしかしたら良い方法があるのでは?と別の角度で質問を繰り返す。
すごい時間の無駄ですね。
「やってみないと後悔する」
「後悔しない人生を送らなければならない」
でも、やってみるのは失敗する可能性がある。
自分に出来るのかどうか不安。不安な自分が嫌。
こうして考えれば考えるほど、二者択一の罠にはまります。
ここで皆さんにご提案。
まずやってみて経験に価値を感じて、次の行動に生かしてはどうですか?
そのほうが両方経験できます。人生に彩りが追加されます。
ちなみに私は二者択一に迫られたら、
「面白い方」「後にネタになる方」を選択しています。
よければぜひ真似してみてください。
それではこの辺で...