見出し画像

「なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか??」

みなさんコンバンワ。
3連休もあっという間に終わりましたね。

今し方最後の打ち合わせを終えてブログに集中して参ります。
 さて本日は、、、

「なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか??」

 非常事態宣言が解除されたと思ったら、
また発令され昔の生活に戻った人が多いのではないでしょうか?

・朝早く起きて、満員電車に揺られ、会社に着くころにはすでに消耗。
・出社するとすぐに雑用に追われ、長時間勤務、残業はあたりまえ。
・仕事が終わり、家に着くともうへとへと。そしてまた次の朝が来る。

と言う負のサイクルからは解放された方が多いのではと思います。

午前中に大事な仕事を片づけることと、良質な睡眠を取ることが、仕事の生産性を左右する。

私は常にこちらを意識しており、コロナ禍での緊急事態宣言によりかなり実現できています。皆さんはどうですか?ギリギリまで睡眠を取られている方?多いのではないでしょうか?

別に皆さんの人生なのでご自由に...

リモートワークが主流になり、
不動産投資の営業ですらZoomを活用するようになったと聞いています。
リモートワークの定着化により会議ばかりしていた管理職の業務が浮き彫りになり査定にも影響が出てきるかもしれないですね。

誰もがそろそろ理不尽を感じている中、
どうしてこの働き方を変えられないのでしょうか?...

それは日本人の圧倒的な従業員マインドにあると思っています。
即ち「誰かがやってくれるだろう....」「誰も見てないからいいだろう」
と言うような考え方です。そんなことなので、会社も従業員を信用しないし、従業員も会社を信用しません。

1人1人が経営者の考え方を持つと、今ピンチだからこそ自分が実績を出して
窮地を救う必要がある。営業であれば売り上げをあげる出し、事務であれば工数を削減するアイデアを思いつく。

みんなが私もコロナで生活苦になっていて大変。
と言う自分だけはなんとか生き残ろうと言う選択をとると、
このさきどんどん苦しくなるのではと強く感じています。

私の会社では歩合制のため働かない=無給となります。
だからではないですが従業員が各々で考えて活動をしていますし、
毎日「こんなのどうですかね?」とアイデアがひっきりなしにきます。

もちろん私自身もアイデアを投げて意見を問います。
たまにボコボコに言われるのでもはやどちらが経営者か分からなくなる時もあります。。でもそんな関係が心地よい。上下関係ではなく横並び一直線で経営のことを考えられる仲間がいることが今となっては宝です。

西野さんの映画、”えんとつ町のプペル”でも働きアリの法則と言う物がありました。2:6:2の法則ですね。ここでいう休んでいる2割が次の働きアリになる...と信じて我が社は突き進んで行きます。

それでは今日はこの辺で♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?