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キングダム、、、松左が好きすぎる件。
【ネタバレ注意】【ネタバレ注意】【ネタバレ注意】
本日の内容については、キングダムについてです。
一部ネタバレを含みますので
鄴(ぎょう)攻め、閼与(あつよ)と橑楊(ろうよう)の攻略、
朱海平原などの戦いを単行本で見ている方は
ここでブログを閉じてください。
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ネタバレバレ慣れなのでなんのこっちゃという方は、本日はこのままやり過ごしてください。
なんてったってめちゃんこ重要なシーンなのでネタバレはまずい、、
まずすぎる、、
あのよくサッカーの試合を録画してて、家に帰ったら見ようと思ってたところ、先に結果を言われるくらいまずいやつです。
ということで「松左」が好きなんです私・・・
あ、全然情報がないと共感も何もないですよね。
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「松左」初期飛信隊のメンバーであり槍の使い手。
敵陣を突破する時は、よく崇原と共に果敢に前線で戦う。
物事に動じず、周りを見渡し冷静に分析するタイプ。
信の兄貴的存在であり、よく信を諭すように叱る。
河了貂かりょうてんには下半身を見せたり、
からかったり、お茶目な一面もある。
飛信隊は、はっきり言って賢い隊ではありません。
そんな知的レベルに関して不安しかない飛信隊において、
松左は奇跡的に結構賢い。そして最も大切な一般的な価値観を持っている
目立って作戦立案などをするわけではありませんが、
言われたことを正しく理解してキチンと動けるし、
戦術レベルでの指示は的確であるため、伍長時代から歩兵副隊長時代に至るまで安心感のある上役として配下から慕われていました。
松左の渋くて大好きなところは、今でこそ100人将担っているメンツが、
初陣の時にいっつも気を使ったり声をかけたりするんです。
それも隊長である信に面と向かって、コミュニケーションをとる。
しかも本作に登場するだけでも3度。本当に飛信隊かというほどの人望です。
「松左の死」
松左の最期は趙との戦いの鄴での戦い。
「朱海平原での戦い14日目」
飛信隊は急ぐために”もう助からない”という戦況は見捨てる!!
といういつもと違う戦い方を強いられてしまった。
見捨てようとした場所の一つに飛信隊の若手らが集まっている戦場があり
先日後輩たちと熱い会話をしたため情がわいてしまい助けにいくという選択をした松左。包囲を抜けることに成功した松左の顔を見るとすでに満身創痍。
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満身創痍でありながら小さくつぶやく松左は死にかけながらも
「がんばれ 信 がんばれ 信」と自分ではなく信を応援する松左。
もうその時の松左と崇原の会話は何度見てもあーだめだ
松左「崇原…楽しかったな」
崇原「ああ…そうだな」
松左「色んな隊をそれぞれ渡り歩いた俺たちは よく分るよな…この飛信隊は 本当に 最高だ」
崇原「ああ…その通りだ」
松左「ちょっとばかし先に行くが 隊を…信を…頼んだぞ 本当に 楽しかった」
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キングダムの魅力は武将だけではなく、こういったサブのサブのキャラまで感情移入できるところ。本当に素敵。
書いてると泣きそうになるのでこの辺で、、、
映画第二弾も本当に楽しみ。