突然辞める若者シリーズ①「世代間ギャップ2.0」
みなさんコンバンワ♪♪
本日は人事の傾けのTOPICKをご紹介!!!
職場の若手社員はなぜ突然「来月で辞めます」と言うのか?
なぜこれまでの常識が通用しないのか?
若者の働き方研究の第一人者・平賀充記さんの著書『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』(アスコム)から「若者の価値観がわかるキーワード」や「オトナと若者の意識のギャップ例」を紹介してるものです。
一般の方からすると、よく聞くけど実際のところどうなの??
と感じる人が多いと思います。
が、人事の経験がある方は...どこかどきっとしてるのではないでしょうか?
あるある〜とかっていう訳ではないですが、多数はだからと言ってそのまま見過ごしてはないでしょうか?
こちらの連載は突然辞める若者シリーズについて毎回異なるテーマから、
糸口を紹介しているものです。
第1弾は....
「オンライン空間に住みついてる!? 職場の若者との「世代間ギャップ2.0」
現代の若者は、「SNS社会」とでもいうべき、
常時接続のオンライン空間に生活の大きな比重を置いて生きています。
もっというと生活基盤のデフォルトは、もはやオンラインにあります。
私たちオトナもスマホやSNSは日常的に使いますが、
基本的には「オフラインの住人」です。
・若者は「SNS社会」の住人
そもそもオンラインの住人の中では、リアル社会で仲間を見つけにくいオタク趣味の人たちが先住民でした。彼らはリアル社会が息苦しく、逆にオンラインの中のほうが人気者になれる、活躍できる、ホンネが言えると感じたのです。
”本音”を言える関係が大事なのですが、
現代の若者とオトナはその距離感の詰め方がという話が多いかと思いますが、そもそも住んでいるエリアが違うので土台をしっかり理解しあうというのが大事な観点なのかもしれません。
こちらのシリーズでは、こうした「生きる空間」まで異なる若者の心の中を読み解くキーワードをピックアップしてご紹介していきます。
タイトルだけ見るとおじさん世代向けへの本ですが、、、w
若者にもぜひ読んでほしい一冊。
それぞれの視点からお互いがどう考え見ているのかがわかります。
実データで記載されているのも納得感があるそんな一冊です。
「それぞれの視点」という観点では、
別でまとめようと思ってた、「平安時代の方と現代の人との情報量の違い」にも通ずるところがあるなと感じましたのでこちらはこちらでまとめようかなと。
それではこの辺で...
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?