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天下の大将軍に俺はなる!!

本日はファンのお気軽ブログとしてお読みください。

会社員の教科書と言われるほど大人気コミック、
「キングダム」
昨年大ヒット?の映画の続編がこの夏公開されます。

それに先駆けまして、第一弾をご紹介。

【キングダム・KINGDOM】

中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のベストセラー漫画
を山崎賢人主演で実写映画化されました。

本作が上映されるまではメディア含めて賛否が飛び交ってました実写版は色々あるのですが、、、個人的な感想は「爽快感溢れて最高」でした。

紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国.....
戦災孤児の少年・信と漂は天下の大将軍になることを目標に掲げ、
日々の剣術の鍛錬に励んでいました。

本作の舞台となる秦の国では王位継承に置いて、腹違いの兄弟である秦王・兄:嬴政と、弟:成蟜の骨肉の争いが繰り広げられていました。出勢のこともあり、劣勢だった嬴政軍は王宮内にいると不利だと判断し、参謀の昌文君が策を凝らします。

王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、
信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなります・・・
本作は秦王・嬴政が秦の国を取り戻すところが描かれます。

主人公の信を山崎賢人が演じ、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤、

そして俳優業が本作でカムバックとなった、大沢たかおらが顔をそろえます。これだけでヨダレものの作品。監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」などの佐藤信介さんです

“ハマり役”を超えた“役への没入” 

信役で主演した山崎賢人(崎はたつさきが正式表記)、

嬴政/漂役の吉沢亮、王騎役の大沢たかおは、ハマり役どころではないインパクトを残しました・・・他には長澤まさみ演じる山の民の王楊端和もハマりすぎて原作通り美女すぎて鼻血もんですw

実は一番のハマりやくが・・・
個人的に一番驚愕したのが、、、
嬴政の異母兄弟である成蟜を演じた本郷奏多さん。
成蟜は、実母が王族の血を引いている自分こそが「純血」であり王にふさわしいと考え反乱を起こす人物です。

顔をゆがめて笑い、人を見下した態度をとる成キョウを熱演した本郷について、「ハマり役過ぎる」「原作から飛び出してきたかのよう」「まさに成キョウ!」と絶賛のコメントも寄せられたそうです。

“ムカつく”演技に「悪者感がすごい」「嫌味ったらしい演技がうますぎ」「悪役がたまらない」といった声が多かったみたいですね。

何よりも左慈(さじ)役を倒した信に気圧されて味方が王宮から逃げていくシーンで取り乱す様はその当時の成蟜の人望を見事に表して、見ている人が成蟜かわいそうと思うほどのもので感動でした。

原作もヤングジャンプ、単行本と全て読破しておりますが、比較することなく素晴らしい作品かと思いました。

まだ見てない人はぜひDVDなどでご視聴ください。

それではこの辺で…

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