トーク&ライブ配信でやってみたこと まとめ
「つむキャス!vol.16 amaretto cafe with ニカペラ」@cafetsumuri
ご来場&ご観覧ありがとうございました!
告知の際に「今回は盛りだくさんです」「チャレンジ満載」とお伝えしておりましたが、始まったらホントに濃くて、誇大広告にならなくてよかったなと(笑)
当ユニットとしては「見えるラジオ vol.3」と銘打って、仲良しの2声アカペラユニット「ニカペラ」とお届けした、このイベント。今回はその内容を、軽く振り返りつつご紹介してみようと思います。
会場と別場所をzoom中継で結ぶ
会場にて2組それぞれ(もしくは一緒に)演奏をして、その模様を配信するのがノーマルな「配信ライブ」かと思うのですが、今回はイベントの計画段階でまず「いろんな状況を鑑みて…」という単語が出てきました。このご時世ですから、それはもういろいろ考えました。
次に出たのは「リモート出演」というキーワード。ニカペラは自宅からトーク出演し、生演奏ではないものの、リモートならではの「オリジナルコンテンツ」を発信できないかという流れになりました。
そこからは、実際にどんなものを出すか、当日はどんな機材で、どういう接続を…と具体的な話に進むわけですが、これはもうサクサク早い早い。
その結果、当日のcafetsumuriさんはこんな感じに。どん。
もはやカフェライブの絵面じゃない(笑)機材やオペレーションについてはマスターぽんさんのパワーもお借りして、多点カメラでお送りしました!自分たちのイベントながら、思わず「かっこいい!!!」と言わずにいられない(笑)真正面にはハンドカメラで動いてくれる、ぽんさん。ありがたい…!
実はこのイベントの打ち合わせ自体も、全てリモートで行っています。そんなわけでニカペラには久しく会っていなくて、やったのはzoomでのミーティング。なんならツムリさんともメッセージ上でのやり取りのみ。
でも、あまりその距離も感じずに当日を迎えていました。
この日のために作った動画を、これでもかというくらい初公開
ここが一番濃ぃいポイントです(笑)いやぁ、改めて書き出してみると凄い!
<ニカペラのオリジナルコンテンツ>
・カバー曲&日本の懐かし曲(3曲)
・まんまるおっつきさん(ニカペラオリジナル)
・多重録音のつくり方
ここでニカペラについておさらいです。
「2声ユニット」です。
2人だけなんです!!!
特にあ○森ネタにはたまげました。シンプルに「凄いなあ」しか出てこなかった(笑)
<コラボ曲>
今回の目玉パート2、amaretto cafeとニカペラのコラボ曲 配信開始記念で制作したMVのフルバージョンを公開!
\コラボ音源 各配信サイトはこちら/
「あのうた」(ニカペラ作)
「clikety-clack」(amaretto cafe 作)
MVも曲を作ったそれぞれが制作していて、これまたキャラクターがぱっくり分かれていつつも、「こんな空気にしたい」という思いが同じというのが、すごく分かる仕上がりになりました。MVに関してはお互い全く手を出してないのにね。面白いですよー!
それぞれの動画の全貌は、ぜひ配信アーカイブにてご確認ください!
amaretto cafe は会場で生演奏
当ユニットは定番の生演奏ライブをお届けしました。今回は特にニカペラファンもいらっしゃるので、選曲はストライクな感じで。
ただ、今回の旦那はフレットレスベース一本勝負!また違った雰囲気になりました。ウクレレとも歌とも、すごくマッチする音です!
会場ではプロジェクターでリアルタイム観賞
今回は会場に完全予約・席数限定にてお客様をお迎えしました。そこでハタと思ったのは、zoomでつないでいるニカペラの映像や、配信中に流している動画をどうやって会場の皆さんと共有するか。
そこでまた、ツムリさん機材の出番です。
必殺のプロジェクター!でバッチリ解決。もちろんニカペラの音声も、会場内で流れてます。
(リモートあるあるで、たまに背景に溶け込んだりする笑)
これ、一気に映画館見たいな雰囲気になりますよねえ。個人的に、この画が今回一番テンション上がりました!(笑)この手法は、他でもいろいろ試したいなあ。
番外 シメはこれ
記事タイトル無視で、これは単純に載せたい写真。
終演後は、ご来場の皆さんと、距離は取りつつ、お食事を共に。
歌った後はツムリさんのご飯が沁みます⭐️ 安定の美味しさ!
今回の配信の様子は、アーカイブにてお楽しみいただけます。
ぜひぜひご覧くださいね。 (11月29日(日) 23:59まで)
次回のamaretto cafeライブは茅ヶ崎LEIKONAにて、12/12(土)お昼の開催です!
詳細はまた追って。