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2024年からEF education の一員に!

ようやく来年のチームについて発表することが出来ました。ずっとこの時を待っていました!沢山の人から来年どこ行くのか?と聞かれていたものの発表されるまでは口に出してはいけない約束。

ここまで自転車競技を初めて約六年間
軽く経歴を書きます。
中学三年生の時に初めてロードバイクを購入してもらい最初はサイクリング程度の趣味。そこからツールドフランスを見て自転車部がある高校に進学!
高校1年生の時アカデミーでベルギーに渡欧、そこからさらに自転車競技に火が付く。
高校2,3はコロナという事もあり海外遠征が出来ずに終えてしまう。
そこから中央大学に進学し一年生の時にツールドラブニールへ(ここで一度挫折)そこから本気でプロを目指すのは諦め群馬グリフィンへ。
同年八月からEF development でトレーニーで加入
また火が付きそして今ワールドチームへ加入決定

シクロワイアード

2023年は飛躍の年になった

今年は世界選手権でUCIポイント獲得やラブニールでの成績など去年や一昨年と比べると確実に成長が実感できている。しかし肝心なところで焦りが出てしまう自分もいる。例えばラブール第5ステージの下り落車してしまい戦闘集団からはなれしまったり。またレースの成績もそうだがレース数を熟すことで学べる技術や日常生活においてに自分で生きていく力も身に着けることが出来た。
去年は右も左もわからずに渡欧。そしてがむしゃらに走る日々だったが今年は少し余裕を持てた気がする。

2024年はチームのため、自分のために走る

ワールドチームは育成チームと違いエースのために走らないといけない時がある。しかし自分のリザルトを残すために走る事もある。1レース1レースの重みが違ってそのレースで任された事をしっかりと熟さないとこの先二年後、ワールドチームの残ることは厳しいと感じる。
ただ所属しているだけでなくしっかりとレースを走る周りからもリスペクトされるようような選手になっていきたい。

最後に

ここまで自転車競技を初めて6年間、ようやく自分の夢を掴めました。これまでの苦労は無駄ではなくコツコツと積みあがてきた賜物だと思います。大学一年生のラブニールの時、一度挫折を味わいもう一度スタートラインに立たせてもらった大門監督には感謝しかありません。あの時断っていたらと考えると自分は今インカレなどに出ていたのかなと思います。此処までやってこれたのは皆さまのおかげです。これからもどうぞ応援宜しくお願いします。

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