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気づき以上、アイデア未満。

N=1(自分)の「違和感」や「欲しかった」を収集する、ということを最近意識している。とはいえ、ぼーっと暮らしてても何も感じないので、特に意識しているのは”なんかいいな(嫌だな)”と思ったときに、なぜそう思ったのかをしつこく考える癖をつけること。昨日のLAUSBUBもその一環として書いてみた。

他にも少しずつ集まってきたので、たとえばこんな感じというのを載せてみる。どれか共感するものはありますか。

他人との距離をゆったり選べる場所がほしい。

関係性にゆとりのある場がほしい。他人との距離をゆったり選べる場所。コロナになって人との距離を意識するようになった。蜜を避け、カフェや居酒屋には仕切りなんか置かれたりして。人類はきっと初めて、人との距離をこんなに意識している。だから息苦しい。シーシャやサウナはオープンスペースで広々と人と話すこともできるし、ゆっくりもできる。他人との距離をゆったり選べるから、というのも好きな理由のひとつなのかもしれない。

再配達を有料にしてほしい。

なぜ再配達の午前中の時間指定は「午前中」ひとつなのか。午後はたくさん区切って選べるのに、午前はいつ届くかわからない(12時を回ることも多い)。そもそも配達時間を選べないのがおかしい。いつ届くかわからないから家にもいられない。最初から全部指定できれば業者に迷惑がかからない。いつ荷物を受け取るかを事前に指定させて欲しい。その代わり、再配達を有料にしてほしい。そうすればみんな真面目に受け取るはず。

アイスコーヒーは優しい人の飲み物。

カフェに行くといつもアイスコーヒー、一択。なぜかというと、①店員の労力を軽くしたい/②後ろに並んでいる人が早くオーダーできるようにしたい/③お店側の原価率もいい/④お財布に優しくしたい/⑤糖質オフで太りたくない、といったことが気になりすぎて、自分がなに飲みたいかとかどうでもいい。つまりアイスコーヒーを頼む人は優しい人なのだ(自分で言うのもなんだけど)。

iPhoneの写真をランダム表示させる壁紙が欲しい。

iPhoneの一番左のページにある写真を勝手に表示させる機能がいい。撮った写真ってわざわざ見返さないけれど、いざ見返すとやっぱりうれしくて。月並みだけれど、日々の積み重ねって尊いんだなと思わせてくれる。なので、アルバムの中の写真が思い出になるまで少し寝かせたあと、ランダムに表示してくれる壁紙があったら使いたいなと思う。

漫画は強制デジタルデトックス

アホみたいにPCとスマホを見る毎日で、目がかなり疲れている。隙間時間にネトフリやYouTubeをみたくなって、でもそれもデジタル画面。漫画は純粋にコンテンツとして面白いのはもちろんだけれど、その吸引力がデジタル画面から目を離させてくれる。デジタルコミックも嫌いじゃないけれど、やっぱり紙がいいと思ってしまうのはその辺にヒントがあるのかも。

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