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ストレングスファインダーを深掘った結果、自分のことが好きになった。

#マーブルコミュニティで実施された、ストレングスファインダー研究会。
強み診断士として活動されている、林誠一郎さんの解説がとてもわかりやすくて、ワクワクした。

この勢いのまま、自分の強みトップ5を深掘りたい!


人のために使った時に強みとなる

ストレングスファインダーとは、自分の才能を見つける指標のことだ。
数30分程度のアンケートに答えることで、割り出すことができる。

イベントの中で印象的だった言葉が、「才能は人のために使った時に、強みになる」という言葉だ。

無意識では強みにならない。
自分の才能を知り、それを誰かのために使うことで初めて強みになる。

実際に自分のストレングスファインダーの結果を掲載します。

一つ一つ深ぼっていく。

1 収集心

「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。

公式サイトより

とにかく情報収集をしたくなる。
例えば何か学習をするときも人一倍情報収集をする。

どうすれば効率的に学習できるのか。
結果が出る人はどういう学習方法を行なっているのか。

制限をかけないと情報収集ばかりしてしまうことがある。

「収集心」の活かし方

発信をすることを思いついた。情報収集をした結果を、誰かに向けて発信をしたい。

その情報が誰かの元に届いて、「これ便利ですね!助かりました!」なんて言ってもらえるとすごく嬉しい。

2 内省

「内省」の資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。

公式サイトより

良くも悪くも、日常的に考えることが多い。

こういう仕組みで動くのか。なんでこうだとダメなのだろうか。

あの人はなぜあんなことを言ったのだろうか。背景にはこんな気持ちがあるのではないか。

自分は今どうしたいのだろうか。なぜこんな感情を抱いたのかのだろう。

気づいたら考え事をしている気がする。

「内省」の活かし方

疑問に思ったことを伝えてみること。

それは直接相手に疑問を投げかけるでも良いし、記事として言語化するでも良いかもしれない。

考えた結果出したことならば、きっと何かしら相手に届くはずだ。

そのためには自己完結せずに、なんらかの形で相手に届けること。

3 共感性

「共感性」の資質が高い人は、自分を相手の状況に置き換えて考えることにより、相手の感情を察することができます。

公式サイトより

相手の気持ちを自然と感じ取れたりする。

あんな言い方されて、流石に傷ついたのでは?
なんか言葉がトゲトゲしている、おこっているのかな。
うーんなんか落ち込んでそうだな。

相手の気持ちを感じれるのは良いところだけど、その分気を使いすぎてしまうこともあるので注意が必要だ。

「共感性」の活かし方

カウンセラーや、コーチングなど一対一の関係性を作れる道を探すこと。

仕事にならなくても良いから、目の前の一人に向き合う時間を増やしたい。

相手の悩みそっと寄り添ったり、言葉にならない言葉を汲み取れる人でありたいと思う。

4 運命思考

「運命思考」の資質が高い人は、あらゆる人や物事は互いに結び付いていると考えています。この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの意味が存在すると確信しています。

公式サイトより

過去、現在、未来が密接に繋がっていると捉える思考のことらしい。

難しい。
けど納得できる部分も確かにある。

例えば誰かが失敗したとき、それが自分に影響がかかることであっても「仕方ない」と思うことが多い気がする。

まぁ失敗したのは、過去にやってこなかったからだから仕方ないよな。
別に悪気があるわけではない。今から積み上げれば良いじゃん。

「仕方ない」という発想が、運命思考的なのかな??

「運命思考」の活かし方

今から積み上げていけば良いという発想方法。

自分でも相手に対しても、まずは「仕方ない」と受け入れることから始める。
その上で未来を良くするためには、一歩一歩積み上げていこうと提案できる。

だから前向きな意味で、「仕方ない」という言葉を使っていきたい。

5 原点思考

「原点思考」の資質が高い人は、過去について考えるのが好きです。歴史をたどることにより、現在を理解します。

公式サイトより

確かに、、歴史小説とかめっちゃ好きです。笑

そして人間関係でも相手がどういう経緯で、今の仕事を初めて、何がそうさせたのか。みたいな話をきくのがすき。

そんな風に背景を知れば、まず自分が安心するし、もっと相手のことを知りたいと思うようになる。

初対面の人や新しい状況に直面すると、慣れるのにある程度の時間が必要ですが、その時間を取ることを心掛ける必要があります。

公式サイトより

この解説ありがたい。。。確かに初めての環境が苦手。
でもきっとそれを乗り越えれば、その分相手のことを深く知れるのかもしれない。

「原点思考」の活かし方

過去の事例から学び、将来に活かす。

組織の過去について遡ったり、なぜ失敗したのか、なぜ成功したのか。みたいなことを考えるのが好き。
自然にやってしまっている。

まずはその発想方法に自信を持つことが大事だと思った。
その上である程度固まったら、行動に移す。

自分は過去から学べる分、初動が遅くなる。

新しい案件に参画する時、新しいことに直面する時、パッと動くことが苦手だ。

でもそれは、原点を把握しようとしているから。

焦らない。準備をする。最初だけ遅くなってしまうと覚悟しておく。

そんな風にして活かしたい。

まとめ

今回のイベントが素晴らしくて、ついつい勢いで記事を書いてしまった。

でもおかげで、自分のことを改めて深ぼることができた。

特に気づいたことは、「原点思考」の特徴。

自分は何事も最初苦労することが多い。
仲良くなるのに時間かかってしまったり、タスクも初動が遅れてしまったり。

でもそれは、自分の才能の裏返しとも言えるのだ。

ああ別にそこまで気にしなくて良いんだな。

まずは知ることから始まる。そして活かし方をこれからも考えていきたい。


以前にも同じテーマの記事を書いていた。さらに深ぼれたのでよかった。


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