#318 成果を出したければ、仕事を増やすのではなく寝ること。

忙しくするよりも、しっかりと7時間眠る方が成果が出る。

「エッセンシャル思考」という本を読む中で睡眠がいかに大事かということを知った。

収入を増やしたい？
仕事を早く終わらせたい？
余裕を持ちたい？

それならば仕事を進めるのではなくて、諦めてゆっくり眠ってしまおう。

睡眠不足は、酔っ払いと一緒

1日の徹夜や1週間の４〜５時間睡眠によって「血中アルコール濃度0.1%分に相当する機能低下」が起こる。
酔っ払いを見て「いつも酔っているなんてさすが働き者だ！」という人はいないだろう。それなのに何故か睡眠を削っている人は働き者だと評価される。

p126　エッセンシャル思考

上記の引用が本当ならば、徹夜や短時間睡眠がいかに非効率なのかがわかる。案件で忙しい時は夜を徹してでもやりたくなるが、それは酔っ払ってる時と同じくらいの脳の動きということ。

そりゃ効率下がるし、余計に仕事も増えそうだ。ミスも増える。

仕事を早く終わらせたいのならば、諦めてさっさと寝よう。

1日7時間は寝るのが理想

自分は今どれくらい眠っているだろうか。

大体10時半〜5時が睡眠時間だ。だとすると役6時間半。
あと30分足りない。

5時に起きたいのならば10時には確実に寝ること。
それより前に起きたいのならば、夜は9時台に寝ること。

仕事は夜眠い目を擦りながらやったところで進むものではない。
ましてや睡眠時間が削られてしまうと、次の日も能率が悪くなる。

だったら夜やれば良いやではなくて、
夜になったら諦めていかにして眠るかに焦点を当てよう。

睡眠は思ったよりも大事なのだ。