夏休み、ゲームしようぜ！〜その①〜
魔界塔士SaGaをプレイし、思い出や感想を記事にしていこうかなと思っています。んー、ちょい古ゲームををおじさんが盛り上げるシリーズ！？なんだか、連動企画みたいになってきましたね😆
魔界塔士サガの思い出
発売は1989年、ファイナルファンタジー（FF）シリーズで言うと、
FF2（1988）とFF3（1990）の間に、ゲームボーイで発売された名作RPGです。
当時はまだ小学生でしたので、クリア出来たのは一度諦めた後の1991年頃だったかなと。チェーンソーでラスボスが倒せると噂になりエンディングを迎えることが出来た、そんな思い出です。
だいたいこの頃、兄が買ってきたソフトを飽きるまで待つのが鉄則
RPGは特に飽きるのが早いので、チャンスなんです。
ストーリー
タイトルは「魔界塔士」なので、フィールドは「塔」
世界は１本の塔で繋がっている、そんな世界
主人公は仲間を集めて、塔の上にあると噂される楽園を目指すわけです。
ちょっと夏休みっぽく、少年っぽくnoteの仲間でパーティーを組んで進めていきます。ゲーム好きnoterでレッツスタート！！
お金の単位は「ケロ」
魔界塔士SaGaの特徴
選べるキャラクターは、「にんげん」、「エスパー」の男女と「モンスター」です。エスパーはギャルです😁
当時、私の個人的感想ですが、スクエアはゲーム・バトルシステムがユニークでしたね。ドラクエ（DQ）もFFも武器は装備すれば何度でも使用できますが、SaGaシリーズは武器の使用回数が制限されています。武器が無くなる前に新しく買い足す必要があります。
また、にんげんはお金（アイテム）で強化、エスパーは戦闘後ランダムで強化、モンスターは敵の肉を食べて進化することで強くなっていきます。レベルはありません。
それぞれのシーンを適当に選んで来ましたが、会話内容は雑デス。エスパーギャルのくまさんも「しんでるぜ」と、ぶっきらぼうな言葉使いになっています。
再プレイで気づいたこと
色々と忘れていたことがありまして、
第４世界は、都市世界と言われていますが、どう考えても東京です。
東京は出てきませんが、東京タワーのような物があったり、
街の名前が、アメヨコ、アキバ、シンジュクが出てきます。
また、原発や「かくばくだん」というアイテムもあって
なんだか、時代というか…何でもありだな。
以下ネタバレ
発売後30年以上経つのでネタバレもクソも無い。
中ボスクラスとして四神（玄武・青龍・白虎・朱雀）がおり、4つの世界それぞれの関門になります。塔の上の階に登るために鍵となるクリスタルがあり、そのクリスタルを守っているのが四神。四天王と呼ばれています。
四神を統括しているのが阿修羅
彼はベタな取引を仕掛けます。四天王の代わりに世界を治めないか？と。
断って、戦闘になります。ベタです。
阿修羅を倒した瞬間、塔の1階に強制送還されます。
それぞれの世界にいたストーリー上のキャラも最初の街に集まっていて、なんだか変な雰囲気…。
これまで塔の各階に謎のナビゲーターがいます。なんでお前はそんなことを知っているのか？という発言をします。
改めて塔を登っていくと最上階で、優雅なティータイム（っぽい）を楽しむナビゲーター。彼が、この世界の仕組みを作った「神」だといいます。
平和すぎて飽きてしまったので、阿修羅を放ち世界を混乱に陥れた。
それでも、飽きてしまったので、人間たちにその討伐ゲームをさせるために「楽園がある」と広め、挑戦者を募っていました。
神との会話で明らかになる、神の遊び。
ストーリーの途中にある、謎のメッセージが過去の挑戦者の記録だったんですね。
にんげんを使って遊んでいる神の存在、むかつきますよね。
子供の頃あんなに苦労したのに、おとなになるとサクサク進みますね。
モンスターを育て間違えてラスボスまで来てしまいましたが、チェーンソーを使わずとも楽に倒せてしまった。
エンディング
神を倒したその先には、塔の最上階へ続く扉があります。
主人公たちは、この先の別世界（楽園？）に行く選択肢をすて、自分たちの世界に戻っていきます。
神の遊びだった世界でも、元々生まれた、行動して来た世界を大切にしたいと思ったんでしょう。
最後に
っとまあこれくらいのうっすいストーリーではありますが、
当時のRPG、そんなもんでしょう。
特にSaGaシリーズはストーリーよりもそのゲームシステムが革新的でありそれを楽しむゲームだとおもいます。
ゲームボーイでのSaGaシリース、スーパーファミコンではロマンシング・サガ、プレステではサガフロンティア…とサガシリーズは続いていきます。
東京オリンピック開会式でもロマンシングサガのオープニングテーマが流れ、テンションが上りました！
勝手にお名前をお借りした、レシーブ緒方さん、おひたちさん、くまさんもありがとうございました！
…あ、引き続きSaGa２でもお名前お借り致します😆
最後まで読んでいただきありがとうございましたー！