ありのままでいいよという呪い
私は自分がありません
個性というものがあるのなら幼少期に形成されていなかったからでしょうか
それすらわからない
ただ自分がないのはハッキリわかります
自分というものが大切だと思っていないからかもしれません
自分をもつことってそんなに大事なことなんでしょうか
自分らしく、ありのままに、それは呪いです
その言葉の呪いにどれだけ苦しめられたか
何かを持たなければスタートラインにも立てない
その世間の雰囲気がどれだけ生きづらかったか
暗い場所からスポットライトを浴びた人達を見ているよ