【体験記②】産後パパ育休を分割取得して〜私の休業中のスケジュールはこんな感じ!隙間時間の活用も〜
お読みいただきありがとうございます!トラベル・地域情報ライターとして活動している土庄雄平です。
私事ですが、2024年2月に待望の第一子が誕生し、2月と3月に出生児育児休業(産後パパ育休)を取得させていただきました。
2月の約3週間、3月の約1週間、仕事を休んで育児に励んでいます。ようやく育児の向き合い方や一日の流れが定まってきたので、まとめてみたいと思います。
出生時育児休業は大きかった
出生時育児休業(産後パパ休暇)を取得したことで、育児の参加者でなく、育児の主体者になれました。また奥さんの実家へ里帰りをしていることで、家事の負担がなくなりました。
そのため夫婦で育児に専念でき、二人とも同じレベルで育児をこなせるように。私に育児を任せているときに、安心して寝られる環境を作れたので、奥さんの心理的・身体的負担を軽減できました。
もちろんこれだけではないですが、良いことはたくさん!
5月からは普段暮らしている場所に戻って、3人で生活をすることになります。私はがっつりダブルワーク(本業・複業)をしながら、育児と家事を担うことになりますが、会社の休暇制度をフル活用し、本業は週3〜4日で働く予定です。
出生時育児休業中のスケジュール
新生児の起きている時間と寝ている時間は不定期。ミルクや母乳は3時間ごとにあげる必要があり、おむつも1日に15回以上も交換します。
このサイクルにどう対応していくか?夫婦で話し合った結果、以下のように落ち着きました。(個人的な細々した予定も入れています)
ポイントは以下の3点です。
・朝2時の交代(夫:21時〜2時、奥さん2時〜7時の睡眠)
・育休中も少しは稼働
・健康維持のため趣味=リフレッシュもする
2時交代にすれば、夫婦ともに5時間ほど睡眠が取れるので、身体的な負担は解消されました!それに伴って、気が張っている状況も良い感じにほぐれて良かったです。
育休中もやりたいことはやる
出生時育児休暇中、もちろん育児に専念するのですが、せっかく家庭と仕事、趣味を両立するトレーニングができる良い機会なので、可能な限り、「育休中もやりたいことはやる!」を心がけています。
例えば、ライフワークとなっているライティング。育休中にはじめたnoteもそうですが、軽めの記事作成を中心に、余白時間でほぼ毎日手がけています。またポートフォリオやホームページの整備なども進めている最中。
他にもフォトコンテストの応募や、(ほぼ活用できていない)SNSの整備も進めていきたいです。
また年間30〜50座ほど山に通う、趣味の登山。健康維持も兼ねて、奥さんの実家の裏山へ足を運んでいます。
すでに3回も登っている「カタセ山(標高234m)」。まだ登山GPSアプリのYAMAPにも登場していない、地元の方で登山道の整備をしている山です。
北と西、南の3つの登山口があり、尾根の縦走を楽しみながら約1時間ほどで帰ってこれます。里山らしい風情と播州織の原風景を眺めるパノラマが見事です。
家から徒歩で登山口まで行け、サクッと山に登れるのは本当にありがたいです!最近は登山口までランニングして、体力維持に努めています。まだ2月ですが、本日の気候はとても爽やか。所々緑も見られ、春の訪れを感じました!
残すところ出生時育児休業は、2月最終週とだいぶ間を空けて3月の最終週。その前後も有休はフル活用しますが、私たちらしく育児を楽しみたいと思います。
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