![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158544934/rectangle_large_type_2_e9facd6058a1368cfaa8132d8479150b.jpeg?width=1200)
Diary『それで、いいじゃないか』2024/10/19(土)
「本日の執筆ソング」
「本日のスケジュール」
![](https://assets.st-note.com/img/1729325086-kIRQPn9shfGmBF3Hqxry01lb.png?width=1200)
2024/10/19(土)「旭川に来た理由」
それは高校の後輩の結婚式に出席する為
2学年下の野球部の後輩の結婚式である
その後輩は
見た目は市原隼人似のキリッとした男前で
なんせ野球の才能に溢れていた
将来を見越して
監督へ直談判し
自ら最後の夏の4番の座を譲ったほどだ
しかしどいつもこいつも
「今宮に憧れて3番遊撃手になりたかったんだろ?」
とほざく
ふざけるな
最後の夏、4番主将を降りる奴がどこにいるんだよ
まあいい
それくらいの後輩である
それ以降の経歴は、伏せておこう
ちなみに旭川駅まで母親が迎えに来てくれた
俺の実家は、旭川市にある。
生まれも育ちも、旭川市だ
酸いも甘いも味わった街だ
廃れてきたセブンビルを眺め
今過ごす札幌の街並みを重ねながら
様々な思い出に浸る…
なんて余裕もなく、
ジャケットの下に羽織っていた
Tシャツを脱ぎ
白ワイシャツ→スーツベスト→ネクタイ
を着用するのに精一杯だった
車内で母さんが
はるちゃんのために!
ちゃんと18時の電車に乗って帰るんだよ!
と"3回"も伝えてきた
\ 3回も! /
正直に言う
出席する場合ではないくらいに
やるべき事が山積みなことくらい
一番わかってるのは、俺だ。
これまで被らせた迷惑が影響しているのも
十分に承知した上であるが…
「俺、現在30歳。妻子持ちであり、職業・自営業」
と胸張って言い切れるならば
どれだけ楽なのだろうか。
なぜか、気を遣う
そんな矢先
母親から
今回の結婚式の主役である
後輩について
「ゆーへーさんに似てるって言われるんすよ!」
って満面の笑みで挨拶しに来たよね〜
と、話をされた。
覚えていたのが、何か嬉しい。
後輩は、覚えているのだろうか?
きっと、覚えていないだろう。
そう思いながら情景を眺めていると
気づけば式場に着いた。
送ってくれてありがとう、母さん。
そこからというもの
懐かしい顔ぶれが並び、
とても楽しいひと時を過ごした。
結婚式も、感動した。
しかし
二次会に行く選択をしなかった
無論、
18時発、20時半帰宅
できる電車に乗る
という
今回の旅の最低限ルールを守りたい
と言うのもあるが
一番は
無駄な時間になる
と強く感じたからだ
今回の挙式・披露宴の中で
話したい人と話せた
会いたい人とも会えた
新郎の後輩に、強く感謝している
しかしその人たちは
良いも悪いも、変わらなかった
この先に
笑えている自分
が想像できなかったのだ
そして
\想像できないだろうな〜/
とたかを括って
旭川へ向かったものだから
MacBookを持ってきた
実に許容範囲内であり
こうしてnoteを執筆できている
酒もめちゃくちゃ飲んだが
全くと言って良いほど
酔っていない
話は戻り
主役の後輩である新郎だ
総勢150名ほど集まった方々への
フォローに勤しまねばならないだろう
ゆっくり話すなら、
また機会を作ろうと思った
それでいいじゃないか
なあ、そうだろう?
会いたい人には、会いに行く
話したい人には、話に行く
それで、いいじゃないか
今日
改めて
感じた事がある
それは
人は、変わらない
ということだ
今日話した人の9割から
「太った?」「太りすぎだろ」
と言われた
昔から、そうだ
俺は
何かにつけられて
体型をいじられる
体型でしか
ボケを生み出せない
俺にも
原因があるかもしれないが
体型以外にも持ち味を出してくれる
そうではない奴を知っているからこそ
全く面白くない
ここで宣言しておく
俺は
安易に体型いじりする人間が
心底嫌いだ
なぜか?
薄っぺらいんだよ
お前みたいな
薄っぺらい奴と
関わりたくない
それは
俺が経営者の道を選んだ理由を
今日思い出せたよ
初心に帰れたことに感謝である
きっとこの先
関わることはないだろう
土俵が違いすぎる
さて、それにしても
いじられての愛想笑いを
卒業したはずなのに
どうしてもしてしまう
その愛想笑いが出る人が
分かったのだ
=
会わなければいい
話さなければいい
そう感じた
「そういう人だもんね」
そう思われるのって
人として「辛い」こと
情けないことを知っているか?
きついじゃなく、辛い
ということは、
もう改善の余地はないってことだよ
どう変わったって、相手はその目線で
ずっとあなたを見てきて
「そういう人」
というレッテルを貼り、そして遠縁となる
今、このnoteを読んでいるあなたへ
思い当たる節があるならば
それはまだ間に合うのかもしれない
今すぐ自分を改善して欲しい
最後に、後輩へ
結婚、おめでとう
誘ってくれて、ありがとう
電話越しにも言ったが
一度きりの人生を
全力で楽しんで行こう
終