働き方改革より、休み方改革
ローランドがYouTubeで内定者に向けてメッセージをしている動画が流れてきて、なんとなく見ていたら、とってもいいこと言っていました。大切なのは「休み方」だと。PCの電源でいうと、スリープ状態ではなく、完全にシャットダウンするイメージだそうです。わかりやすい。
そのために、スマホは電源オフにして過ごすことをすすめていました。自然の中に行って過ごすことも。
社労士という立場上、「働き方改革」という言葉にはたくさん接してきました。私自身、会社員時代から独立して開業してから、ずいぶんと働き方が変わったなと思いますが、働き方が変わっても、ちゃんと休まないと人生のクオリティは上がらないな、と思うんです。
スマホとの距離を取ることは、重要かつ有効な手段ですよね。キャンプに行っても、スマホを触っていることも多いので、これは見直そうと思いました。カメラは別で持っているのでカメラだけ持ってスマホは置いておく。仕事中も、電話がかかってくる可能性があるからと、常に机上にスマホがありますが、少し離れた位置に置くとか。
休憩がスマホタイム、というのもありますが、今現在、1日中スマホを手放さないという人は、1日のうち例えば30分だけはスマホを別の部屋に置いておくというところから始めてもいいかもしれません。
私がやってきた休み方改革は、「眠いときは寝る」です。ちょっと昼寝したり、21時に子どもたちと一緒に就寝したり、寝るって本当に大事。もう寝られない、というほど寝たら、そこからまた始めたらいいなと思います。
スマホとの距離感は、私も課題だなと思います。常に持っていますからね。仕事で連絡がきたら?とよぎりますが、それを言ったら例えば研修の仕事中は半日~1日連絡がつかないなんてこともあるわけで、それで問題になることなんてほぼありません。スマホは欠かせないと思い込んでいるだけかもしれません。常に誰かのために自分を開けておく必要はなくて、もし街の中で行こうと思っていたお店が休みであっても「そっか、残念。また明日(またこんど)」となることがほとんどなのではないかと思います。
私なりの「休み方改革」、意識していきます。次回以降、自分がコーチングセッションを受けるときのテーマにしてもいいかもな。
今日も読んでくださってありがとうございます。
〇ライフコーチングサービス詳細はこちら↓
◯中小企業労務が強みの社労士サービス詳細はこちら↓