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子どもたちから学んだ、自分に正直に生きる方法

夕飯時、次男(小1)曰く、「今日、ボク寝るの楽しみ」と。

なんで?と聴いたら「今日はとっても楽しくていいことがいっぱいあって、楽しい気持ちで寝て、楽しい夢を見られそうだから」と。

なんて純粋、なんて可愛い、なんて尊い感性。

親バカ炸裂ですが、7歳の今を生きている彼の感性に、私はとても良い影響を受けています。1日を振り返って、楽しかったことを再び味わい幸せを感じているというやり方・在り方は、見習いたいなと素直に思いました。

他にも、あったかい味噌汁を飲むと、次男はいつも「あぁ〜心があったまる」とニコニコ笑顔。

私はひそかに、食道から胃があったまっているわけね、と思っているわけですが、彼が言うところの「心があったまる」も真実なんですよね。

あったかい美味しいものを飲んで、身体があったまると同時に心があったまる感覚って、実際にあると思います。それを身体ではなく心にフォーカスして表現する彼のセンスに感銘を受けます。

世の中のことや、言葉を多く知らない7歳の人は、今ここを生きていて、とてもシンプル。

一方で、目の前のこと・ものへの反応がほぼ全てのように見えつつも、7年の人生の文脈もしっかりあって、思いやりや優しさや気遣いもできる尊い時期だなと思います。

長男(小4)の世界は、もう少し複雑性を増していますが、それでもまだまだ可愛いもの。長男の友達がよく我が家にやってきますが、みんな本当にかわいい。おやつにおにぎりを作ってあげると秒で10個なくなります(笑)たくさんお食べ~という気持ちになっておにぎり量産しています。

長男を見ていて、勉強になるなぁと思ったのは、長男は、例えば誰かが我が家にやってきたものの、友達と遊ぶ気分じゃないときに「ごめん、いま遊べなーい」と普通に断っていること。それも理由なんて言わない。ただ遊べないと言うだけ。

なんで?と聞かれたら、遊べない理由を言うんですが「いま遊ぶ気分じゃないから」とそのまま言っていて、相手もそっかー、で帰っていく。そしてまた次の日には普通に遊ぶんですよね。

このやり取りを見たときの私は「あぁ、こんなふうに生きられたらいいなぁ」と憧れるような気持ちを持ちました。

大人になって、いつのまにか「自分の気持ちが乗らない」だけじゃ、何かを断っちゃいけないと思い込んでいたし、何らかの誘いを断るには、何らかの正当な、誰もが納得するような理由が必要だと思っていたことにも気づきました。

子どもたちとの暮らしの中で、今の自分に正直に生きることを、学び直している気がします。

今ここにある自分の感覚、感情、思考にアクセスしながら生きるというのが、私が大切にしたい生き方のようです。

今日も読んでくださってありがとうございます。

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