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次男(小1)にお手伝いブーム到来です。特に、皿洗い。

1日目、2日目までは横に張り付いていましたが、もう3日目からはちょっと離れたところから見守りつつ、買ってきたものをしまったり、段ボールをつぶしたり、いらないチラシを紙ごみに分類したり、牛乳パックをリサイクル用に切ったり、名もなき家事がはかどります。

次男が皿洗いをしてくれることで、私は別の家事がはかどるようになってから、洗い物の量に合わせて30〜50円のお給料を渡すようになりました。これを読んでいる社労士の皆さん、最低賃金を瞬時に計算しないでくださいね。明らかに割ってますから笑

次男のお手伝いの動機はおそらく大きく3つ。
①ママの役に立ちたい
②ママに褒められたい
③お金を稼ぎたい

どれも人間らしくて素敵なことだと思います。
承認欲求とともに、貢献したい欲求ってあるよなぁと思います。もう一歩奥にいくと、「貢献できる自分に対する有能感に対する喜び」なのかもしれません。

ふと以前勤めていた会社の会長から聞いた話を思い出しました。

会長は「何かをするとき、まずは偽善でいい。結果的に相手のためになっていればよい。そこから純粋な善になっていくこともある」というような話をしてくれました。

「動機善なりや、私心なかりしか」は、京セラ株式会社の創業者である稲盛和夫氏が強調する言葉で、何かをするときに、私利私欲ではなく正しい動機から出ているかどうかという意味ですが、ここまで高尚で純粋な心をもてるかというとなかなか難しいと感じます。

偽善でいいから人の為になることを、と考えた方が私は現実的で、結果的に行動のハードルが下がって動きやすいなぁと思います。

個人においても、組織運営においても、動機って様々で興味深いテーマです。

今日も読んでくださってありがとうございます。

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