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ChatGPTから「人が抱く『星』や『海』に対する感情の正体」を探る



我が家では毎晩夫婦での晩酌が欠かせないのですがお互いにほろ酔い状態で色々な話しをします。その中のひとつなんですが、ある日「妻は学生の頃、理科で習った星座の授業が理解できず苦手だった。」という話しになりました。

妻の言い分としては、「夜空に無数にある星々を誰かが勝手に動物や神話の登場人物に見立てて決めたものを何故自分達が覚える必要があるのかが理解できない。」とのことでした。

かくいう私も星座の見え方や名前には大きな意味は感じられないなと思います。

しかし、古くから星座という形で語り継がれてきたのには何か理由が存在するのも事実だろうと思い、ChatGPTと暫く会話してみて、ある程度納得したのでせっかくなのでここに記します。


ChatGPTの返答

星座とは諸説あるようなのですが一番しっくり来たものは「人は文明が進化していく過程で星を元に季節や方向を定めるナビゲーションとして使っていたため、星の位置を参考にしていました。またその星の集合体に名前をつけることで他者との共通理解のツールとして活用していた」

というもの。

だから星を見上げたときに目印としやすいように星座というものが誕生し、学校でオリオン座とか北斗七星とか北極星なるものを習ったのもそういった歴史をたどって学んでいたと言う訳です。


潜在的に星空を見上げたときのあの安堵感やロマンを感じてしまうのもそういった歴史が背景にあるのではないでしょうか。


では海は?

ロマンや安堵感というワードでふと思ったので海についても聞いてみました。

質問としては

「海を見ると落ち着く」というワードもよく耳にしますが何故ですか?と問いかけてみた所、

『人は生存本能として「海や河」など水源のそばで文明を発展させてきています。数々の有名な古代文明も全て河の傍で発展してきた事実があります。その理由としては侵略から守り抜くための防衛であったり衛生面、食料面など様々な理由があります。』という返答が来ました。…なるほど、言われてみると納得。

更にここで私が注目したのは『海や河』の部分で、それらは『青い』ということ。青色にはリラックス効果があると言われています。


何故青色にリラックス効果があるのか。

では何故青色にリラックス効果があるのでしょうか?

その大元を辿ると…『青』は人にとって一番必要な酸素や水に含まれる元素O(オー)の色。水はH2O。オゾンはO3。つまり、『青』を放つ物質は人の生命維持に直結する物質の色だということがわかります。だから青い海や空は安心したり心を解放させる効果があるんですね。

若かった頃、海や河に行って、はしゃいだ記憶はありませんでしょうか?また心が疲れたり傷ついたりした時に海に行って暫く眺めていたことはありませんでしょうか?

『心』がまだ成熟していなかったり、疲弊していたりと不安定な時期は本能的に『青』を求めてしまうのかも知れません。


少し余談

化学的な話になるんですが…海はNacl(食塩)がH2Oと混ざることでNaとClに分かれH2O・Na・Clがそれぞれ混在しているだけの状態です。それらは結びついてはいないので化学式は存在しません。

本物の海水は、そこに更に不純物が多く混在するため、時に黒っぽく見えたり緑っぽかったり茶色みがかっていたりします。

つまり純粋なOの色は空の色らしいです。



まとめ

星座は誰かがお遊びで勝手に創り上げたものではなく、星座の存在が文明の発展に貢献していました。そして星空に始まり、海の色や空の色に感じる感情の根源には、人が生きていくために欠かせない酸素や水という存在であったり、侵略から護ってきたという歴史が関係していました。

そうやって違う分野である歴史や化学などを一貫性のものとして学ぶと面白いんだなと感じる今日このごろでした。

拙い文章でしたが、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました💡


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