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【読書感想】エドワード・バッチ 心を癒す花の療法

今回の読書感想は
「心を癒す花の療法」フラワーセラピーの世界
著 : ノラ・ウィークス
訳 : 林陽


🌷花たちの癒しの秘密とは🌷
病を根本から治療する!
野の花の神秘な薬効の発見に
人生をかけたバッチ博士の
38種のフラワー・レメディを全紹介

心を癒す花の療法の帯より


***

フラワーレメディって聞いた事ありますか?
私は今年になってから初めて聞きました🌷


花は見ているだけでも心癒されますし
その美しい姿・香りに癒されます。
ただそこにあるだけでも癒されるのに
花には私たちが知らない秘めたる力がある
というのがこの本で知る事ができ
フラワーレメディの入門的な本だと思います。


50年と言う若き歳で永眠したバッチ博士は
生涯を病人を癒すその為だけに研究を続け
だれでも簡単に花療法を使えるように
してくださりました。


自然界そのものが誠の医者だ

当書より



自然の中にこそ人々を癒す治療に役立つ
知恵があったことがこの本により
証明されて感謝が溢れました。


元々あったのです。自然の中に。地球に。


科学的に作られた薬が1つの名前の病気に
皆が平等に効くという事自体が不自然で
病を一時的に薬で和らげるのではなく
心身共に健康になれるのが理想です。
(科学的薬を否定してる訳ではありません)


「病は気から」と言うように
同じ病気でも人それぞれのタイプ(性格型)
によって症状は様々。
体に出た症状だけを見るのではなく
心の方も同時に治療が必要なのでは
ないでしょうか?

それに着目して生まれたのが
フラワーレメディ、花療法です。


バッチ博士は

体の健康は本人の心理状態に完全に頼っていて
病の療法においては体の症状と関係なく
それぞれの心のタイプ、状態に
違った薬が必要となります。

同一タイプに属する患者はすべて
どのような病にかかっていようと
同じ方法で多かれ少なかれ反応をおこす。

ある人は喘息になり
ある人は不消化やリューマチなどに
かかっているかもしれません。

しかし、これらの病の背後には
その人たちの性格類型に特徴的な
隠れた原因が存在していたのです。

当書より



花からどのように薬効成分を
取り出すのかがとても気になりますよね?
その事にもしっかり触れております。

花そのものには治療物質は含まれず
実は各植物から集めた露にある種の
明確な力があり、太陽の熱が抽出プロセスに
必要不可欠と書いてあります。

清流から汲んだ水に花を浮かべ
野原の上で何時間も太陽光線をいっぱいに
浴びせた水が植物のパワーを帯び強い力を生む。

「火・土・風・水」自然四大元素が1つになって
大きな効き目を表す治療薬を生み出す。

当書より抜粋


驚きの作り方ですね😳❗️
しかも作る時には細心の注意を払い
決して花や水には触れず
水を貯めておいた入れ物は毎回破棄する
という徹底ぷり。




タイプ別にどのようなフラワーレメディが
合うのかを沢山の症例を元に紹介されてます。


更に自分で作る方法や
フラワーレメディの調合方法なども
書いてあるのでとても嬉しいですね!!


付録として38種類の花の名前と
開花期&効能が載っており自分のタイプに
合ったフラワーレメディが探せそうなんですが
文章も短くこれだけで自分に合うレメディが
見つけれるかが少々不安。
ですので補助としてもう一冊ご紹介
させていただきます。


こちらの本にはヒーリングハーブス社を含む
他社のフラワーエッセンスの事が詳細に
書かれております。
一つ一つのフラワーエッセンスの解説も
とても細かく書かれています。
(まだ後日読書感想を書きますね)



終わりに
フラワーレメディは医薬品ではありません。
ですが、薬に代わる何かがそこには
あるのかもしれません。
試してみる価値はあるような
そんな気がします。


今では色んな販売元で続々と
オリジナルのフラワーエッセンスが
販売されております😊
産地も色々ありますのでお好みの
エッセンスをチョイスできたらいいですね🌷´-

こちらのサイトではタイプ別に
フラワーレメディーを選ぶ事ができます⬇



どうか必要な方にフラワーレメディーが
届きますように🙏🏻💭💗


最後までお読みいただき
ありがとうございました🌈





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