
【ホツマツタヱ】天照大神は男性神だった?
こんにちは、ユハコです😊
今回はホツマツタヱから天照大神についての
お話をサックリ書かせていただきます。
瀬織津姫の話もちょっとあるよ✨
天照大神は男性神?
一般的には天照大神は女性神として
みな様に認知されていると思いますが
ホツマツタヱでは男性神として
書かれております。
そして本名は「ワカヒト」といいます。
これは今も皇室の方々の名前に〇〇ヒト
というのと同じで代々○〇ヒトと言う名前が
受け継がれており天照大神は先祖神と
言う話を聞いた事があります。
だからと言って現在の天皇=神様という
訳ではありませんが💦
ホツマツタヱでは〇〇神とついてますが
人として書かれているのでご先祖さまと
いってもおかしくはないですね😅
話を戻しますと天照大神はお后が
13人もいたんですって😲
これには訳がありまして
先代6代目天神の時に世継ぎがいなくて
大変困ってしまいました。
先代と同じ轍を踏まぬようにと
ツボネ制度を導入し日本の東西南北に
12人のお后を置き正妻として
瀬織津姫を迎えたのです。
ホツマツタヱでは13人のお后との間に
産まれた子の名前もすべて記載されて
いる所がおもしろいですよね~✨
そして輪番で各ツボネを回っていたそうです。
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正后の瀬織津姫
天照大神は最も性格が良くて教養もあり
優雅な物腰の瀬織津姫がとても気に入り
自ら大内宮へ招きいれたのです。
唯一 天照大神と向かい合う事の許された
そして天下る日に向かう月になぞらえて
「ムカツ姫」とも呼ばれるようになったのです。
瀬織津姫と言えば兵庫県の六甲山に祠があり
戦前までは西宮市の廣田神社に祀られて
いたとされています。
そして丹波篠山を水源とし
神戸市北部~宝塚・西宮・伊丹・尼崎を通る
武庫川の名前の由来はこの「ムカツヒメ」
からきてるのではと言われております。
六甲山はかつて「むこやま」とも呼ばれていた
事もあり廣田神社の社領でもありました。
「むかつ」ともよべる六甲山の名前の由来は
瀬織津姫と関係がありそうですね。
六甲山は行こうと思えばすぐに
行ける距離にあるので時間ができれば
行きたいなぁと思っています😊
御主神の御名は撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)と申し奉り、即ち伊勢の神宮の内宮に御鎮座の天照坐大神の御荒御魂に坐しまし、神功皇后御征韓の時御霊威を示し給える大神なり。又御脇殿奉祀四社は御主神に尤も縁由深き神々にして古くは併せて廣田五社と称せり。
−廣田神社由緒記より抜粋−
ちなみにWikipediaでは
奈良に都が置かれていた奈良時代に、都から見て武庫川は向こう側ということから「武庫川」と呼ばれるようになった。
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参考にしたもの
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このように日本各地名の由来が
ホツマツタヱからきている事も
多いのが面白いところですね。
もしご興味があればご自身の
お住いの名前の由来は何なのかを
調べられてみると面白い事がわかるかも
しれませんね😊
💡普通に調べたい名前の由来で検索すると
一般的な検索内容がトップにでますが
そこにプラス「ホツマツタヱ」と入力すると
ホツマツタヱでの由来もヒットするので
二重に意味を知れて面白いですよ✨
最後までお読みいただき
ありがとうございました🌈