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Passion, Design, Commitment—and your A. What will it be?

PDCAって計画からと聞いてワクワクしない人!

「PDCAサイクル」と聞くと、少し堅苦しいイメージを抱く人も多いかもしれません。もともとは改善プロセスを表すビジネス用語として登場したこの言葉。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)を繰り返すことで、より良い結果を目指していく仕組みです。

でも、私は少し別の角度からこの言葉を捉え直してみたいと思いました。というのも、情熱とか「やってみたい!」という気持ちなしで始まるとは思えないから。それは、Passion(情熱), Design(設計), Commitment(献身)で再構築すること。すべてのプロジェクトや取り組みにおいて、まず「情熱」を持つこと。そして、その情熱を具体的な「設計」に落とし込み、最後までやり遂げる「献身」を大切にすること。これが現代のPDCAの第一歩になると感じたのです。

では、最後のAは何にする?

ここで一つ疑問が浮かびます。「A」は何を意味するのだろう?この問いを考えてみると、いくつかの選択肢が頭に浮かびました。

  1. Achievement(達成)
     情熱と設計、そして献身が実を結ぶ瞬間。それはまさに「達成」ではないでしょうか。小さな達成の積み重ねが大きな目標へとつながる、そんな未来を思い描きました。

  2. Action(行動)
     情熱を形にするには、具体的な「行動」が欠かせません。動き出す勇気、それ自体が次へのステップを生む原動力です。

  3. Adaptation(適応)
     現代は変化のスピードが速い時代です。計画通りに進まないことも多々ある中で、状況に合わせて柔軟に適応していく力が求められます。

  4. Assessment(評価)
     過去を振り返り、何が良かったのか、何を改善すべきなのかを見つめ直すことも大切です。このプロセスが次の情熱につながります。

  5. Aspiration(向上心)
     達成して終わりではなく、その先を見据える「向上心」。これを持つことで、次なる挑戦へと踏み出せるはずです。

私が選ぶA

AIに聞いてみたら、最後はAchievement。を選びました。やっぱり何かを「達成」した瞬間の喜びは特別です。でも、次の瞬間にはAspirationが生まれると思うんです。「次は何を目指そう?」と考える気持ち。それがまた、新しい情熱の火種になるってことかな?

江藤がかつて考えていたのはActionでした。陳腐ですが、行動を起こさないと何にも生まれない。だけど、意外と自分でする自己評価も大事そう。

こうして考えると、Aは一つに決める必要はないのかもしれません。その時々のプロジェクトや、私たちの心のあり方に応じて変わっていくもの。それで良いんだと思います。

あなたなら何を選びますか?

このPDCAの新しい解釈、ぜひ皆さんも考えてみてください。「A」に何を込めるか。それはあなた自身の情熱や目指すものが映し出される問いかけになるはずです。

最後に、あなたのAが何かを知るきっかけに、この一文を添えて締めくくりたいと思います。

「Passion, Design, Commitment—and your A. What will it be?」

さいごに

オーガニックラーニングでは年間を通して様々な講座やワークショップをしています。いつかお会いできるのを楽しみにしています。2024年の終わりと2025年の初めは破壊力更新講座。。。これがないと、ね!


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江藤 由布(ゆう)
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