Zoomが落ちた...エラー, 不具合で入れない!授業どうする?
全世界的にZoomでエラーが出ました。今日はEduサロン記念すべき第一回ミーティングの日。ところが!しょっぱなから江藤だけ入れず、があああん。急いでFaceBookの新機能、Messennger Roomを作るが、50人までと聞いていたのに8人で定員オーバー!なーぜー!という悪夢のような状態でしたが、即Meetに切り替えて無事行うことができました。
普段から複数用意しておく
ZOOMはちょっと前から入れない人が増えつつありました。そこで、複数のビデオ会議システムを用意しておくようにしています。具体的には、Google Hangout MeetやLINEビデオ通話でZOOMの画面を共有して配信、さらにZoomからYouTubeライブへ最初から限定公開で流しておくこと。
LINEビデオ通話
LINEはMacBookやPCでやりとりできるので、普段使いしておくといざという時慌てません。
最初からLINEグループを作っておけば慌てずにすみますね。
Google Hangout Meet
こちらも無料のサービスです。Grid Viewを使えば画面におさまる人数が増えますし、これを画面共有すればスマホでも4人以上見ることができます。
ZoomとMeet / LINEの同時使い
さらに、パソコンのスペックが許せばZoomでセミナーをしながらその画面をMeetやLINEで共有という荒技もあります。わたしの場合はMacBookでZoomを立ち上げ、Meetの画面共有でZoomを写しています。iPadを二つ目のスクリーンにすれば両方の参加者を見ることができて便利です。
ただ、音声はわたしのものしか聞こえないのでその辺は工夫が必要です。
YouTubeライブの限定公開
ZoomでイベントをしながらYouTubeライブへ流す。初心者にはとても難しそうですが、実際は一度やってしまえば次からはクリック一回でできる楽さです。最初からそのリンクを参加者に示しておけば、少なくとも「Zoomが落ちたからできませんでした。」みたいなことは防げます。10秒近く遅延しますが、授業などでも十分使えます。
ブレイクアウトルームができない?
Zoomを使っている人の大半がブレイクアウトルームを使っていると思います。Meetではそのような機能はないのですが、最初から複数のリンクを用意しておき、参加者を割り振ることはできます。ホストはそこを渡り歩くことで全体の様子がわかります。
その他のサービス
他にもビデオ会議システムはたくさんあるので、今後のために調べておこうと思っています。一つ目はJitsi。
次はRemo。こちらは1ヶ月5000円ほどの有料サービスですが、最初だけ無料なので今だけ限定で使うという手も。個人的には見た目も機能も大好きなのですが、スマホ版が少し不安定とも言われていて正直悩んでいます。
元祖はやはりWebexですね。
最近は導入校も増えているようです。
さいごに
今後ビデオ会議システムを使う学校や会社が爆発的に増えれば、どのプラットフォームでもぐらつくことが予想されます。学校なら、再開されれば授業のオンライン双方向はあまり必要なくなりますが、イベントはそうは行きません。選択肢は常に3つ以上用意しておくのが必須になりそうです。
MacBookProちゃんの下にファンを置いて、冷やしながらせっせと働いてもらうとします。