【超便利】コンビニ無人店がもたらす未来とは!?
こんにちは!ゆごりこパパです。
本日は「コンビニ無人店」が私たちの生活にどのような影響を与えるかについてです。
みなさん、コンビニはどれくらいの頻度で活用されていますでしょうか?
朝早く行っても、夜遅く行っても、店員さんがいて丁寧に対応してくださいますよね!
2021年7月の来店客数は13億人です。もう私たちの生活に無くてはならない存在と言えます。
①コンビニ無人店ができる背景
ファミリマートが無人店舗を2024年度末までに約1000店出す予定です。
本格的な無人店の大規模展開は日本で初めてとなります。
無人店を展開する理由は大きく2つあります。
一つ目が人口減少による人手不足対策です。みなさんがコンビニに行った時、対応してくれる従業員の方は何歳くらいでしょうか。
学生がアルバイトをしているケースが非常に多いと思います。少子高齢化の現状を考えると、若い世代の働き手が減ることはコンビニ業界にとって大きな影響を与えます。
二つ目は労働生産性を上げるためです。日本の労働生産性は主要7ヵ国(G7)で最下位です。中でも小売業の労働生産性が低く、自動化が不可欠となっています。
今までは、食品を取り扱う小売店は制約があり、食品衛生法が衛生管理者の常駐を求めていました。
しかし、小売業界団体の強い要望を受け、厚生労働省が規制を緩和しました。
国として、無人化を応援しているようですね!
②無人化の仕組み
専用ゲートで入店し、商品を持って出口の決済端末の前に立つとモニターに金額が表示され、電子マネーや現金で支払う。
めちゃくちゃ便利ですね!
商品のバーコードを読み取る手間がかからないのは最高ですね!
手に取った商品は天井などに設置したAIカメラや棚の重量センサーで店側が把握できるようです。
また、酒類は決済端末のモニターで成人かどうか確認します。見た目での判断の正確性はどうなんでしょうか。少し疑問ですね。
出店コストは従来型の数千万円より約2割高いとのこと。しかし、荷受けや商品補充以外は店員が不要になり、人件費を大幅に減らせます。
コンビニ経営者目線でも良いことづくしですね!
③私たちの生活に与える影響
買い物難民の解消や賃金上昇へ繋がる。
人手不足や人件費により、採算が取れなかった地域にも出店することができるようになります。無人店は買い物難民などの社会的課題の解消にも繋がりますね!
同じ売り上げを少ない人数で作ることができれば、賃金は上がりますよね。シンプルな考えです。
国としても最低賃金を上げるために、無人化にしていきたいんですね!
みなさん、ここで考えるべきは賃金が上がれば物の値段はどうなっていくかです。
賃金が上がれば、物の値段は上がっていきます!つまり労働生産性が上がるということは、賃金上昇に繋がり、物価が上昇します。
便利な世の中になればなるほど、物価上昇に対する準備をしっかり行う必要があるということですね!
皆さんは物価上昇の対策をされてますでしょうか。この機会に考えてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊