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④豊かな住まいの間取りのヒント(PART4)  快適に住むポイント(冬編)

 家づくりのポイントがたくさんあるなかで、間取りのヒントとしてポイントをご紹介していきます。今回はそのPART4。
快適に住まうためのプランニング工夫をお知らせします。
今回はその冬編です。

ポイント1:冷たい空気を入れない

 住宅の性能が上がればより快適になりますが、その分住宅内での温度差に敏感になります。冷たい空気は下に下がる特性のため、階段がリビングにあると冷たい空気が降りてきて、足元が冷たくなります(これをコールドドラフトと言います)。
対策のポイント1:冷たい空気を入れない

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ポイント2:洗面所、トイレへ行く時の寒さを防ぐプラン計画をする。

 快適なリビングと水回り(洗面所、お風呂やトイレなど)との温度差も気になります。ヒートショックよも呼ばれ、特に高齢者では、住宅内での事故にも繋がりかねないです。プランニングで未然に計画を立てておくことも重要です。

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上記参考プランのように、たとえ断熱性が向上しても玄関ホール付近は相対的に気温が一番低く、そこを通らずプランニングすることでヒートショック対策をすることができます。

 ここで紹介したポイント2つは寒さ対策の1つの例です、必ず採用しなければならないものでは無いです。空調対策など設備計画でも十分対策ができます。プラン、間取り、住まい方はその環境や住まい手の思いなどを実現してはじめて愛着の持てる住まいとなります。

 
↓「③豊かな住まいの間取りのヒント(PART3)」光と開口などお伝えしてます。こちらも参照していただけると嬉しいです↓

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