稀代のエンターテイナーである、出口雄悟の人生をライトノベルとしてまとめた。
これは伝記でもあり、自叙伝もあり、僕の人生の備忘録である。
楽しい人生にするぞー!!!
- 運営しているクリエイター
#ケータイ小説
イケメンになった日③ 0921
それは部活のみんなで食事に行っていた時のこと。
本当に偶然なのだが、当時’I’が所属していた部活も打ち上げのようなものを開催しており、バッティングした。
僕らは仲はよかったが、その当時は絶賛思春期真っ盛り。
みんなのいるまでぺちゃくちゃ話すような仲でもなかったし、普通に恥ずかしかったから、特に彼女らの部活とは会話をすることなく帰路についていた。
するとどうだろうか。
「おい、なんかついてきてね
イケメンになった日② 09/20
後ろの席の派手な女の子。
うるさい人に抵抗のなかった僕が、’I’と仲良くなるのはそんなに難しいことではなかった。
僕らが一番話すのは決まって技術の授業時間。
真面目には授業は受けていたと思うが、なぜかおしゃべりができる余裕があった。
その授業中は、出席番号の頭から4人づつで班をつくられ、男3女1の割合になった。
前の男子二人同士は同じ小学校だったが、他はみんな違って、色んな話が飛び交った。
話の