雑記 3/14

次は『居候と老神主』なんて言いながら、雑記です。
まとめられるうちにまとめてしまおう、と思ったのもあります。
ようやくバタバタ感から解放されたので、書くことに集中したかったもので。
長かったな、この1年……。
4月からの1年、いえ、少なくとも2年は散らかしたままの書きかけに集中してきます。

さてさて。
では早速。

積ん読の山を切り崩してる最中だというのに、うっかり買ってしまった1冊。
……あくまでも、うっかり、です。
最近すっかり足を向けることが減ってしまったものの、以前は定期的に遊びに行っていた秩父が舞台。
この数年、本屋でよく見かけるようになった、日本の神さまが登場、問題を解決するというタイプの話。
舞台になっていたのが、知っている神社であったり、ゆっくり歩いたことこそないものの、それなりに知っている地域だったり。
久々に遊びに行った感覚で読み進められる作品でした。

更にこちら。

同系統の作品で、こちらは既刊が8冊?ほどあるシリーズ。
表紙にいる、主人公と素直でない狐の神さまの掛け合いがなかなかに好み。
京都もまた大好きな土地。しかも弓削は、京都生まれ京都育ち、京都在住の友人と似た感覚で遊んでくるという関東の田舎者なもので。
あの辺りか、それともあちらか、なんてことを考えながらニヤニヤしていました。

どちらの作品も口当たりが軽めで、入りやすい作品でした。
そして主人公より、登場する神さまの方が魅力的。続編があるものは積ん読の山を崩せた後にでも読もうかと。

更にもう1冊。

以前にも読んだものの続編です。
怪とはついていますが、震えるタイプの怖さというより、学校の怪談のようなテイスト。
ああ、でも、児童書だったらしいことがわかったものなので、子供向けとしては十分な感じでしょうか。
なにより54文字という縛りもありますしね。
家族で回し読みをしながら楽しめるタイプ。
単純に純粋に、ケラケラ笑いながら読める1冊でした。

相変わらず読むジャンルの傾向が見事にバラバラですが、まだまだジャンルの横断、斜断楽しんできます。

#雑記

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