雑記 6/27
月1ペースののんびり更新になってしまっていますね。
それでも更新するだけマシになったかな?
と思ってしまっている弓削です。
さてさて。
前回の記事で確か、学生時代に読んでいた作家さんの本を久々に、なんて書いてたと思うのですが。
読みましたよ。
それがこちら。
久々の時代物。
そして大好物の平安時代!
純粋に楽しんでいました。
作中に和歌が引用されていたりするのですが、古典の分野に触れるのは随分ご無沙汰だったので記憶の棚をひっくり返しながらでした。
とはいえ、平安時代特有の空気感と、映像として見えてくる文体には感嘆の一言でした。
続いてはこちら。
仕事の昼休みに「うっかり」衝動買いした1冊。
ダ・ビンチのLINE公式アカウントをチェックするのが昼休み中の楽しみではあるのですが…。
毎度のように衝動買いの欲求と鍔迫り合いです。
そしてその誘惑に負けたのがこの本。
Amazonの書評では散々なコメントも見掛けたものの、個人的には買って損だとは思いませんでした。
対談形式だったので、とにかく読みやすい。
そして他では見ない視点だったので、最後まで楽しめました。
更にもう1冊。
表紙の右下にある傷は4本足の末っ子の仕業。
勿論これについては部屋の隅まで叱り飛ばしてきましたよ( ̄^ ̄)
それは横に置いて。
職場の本好きの友人(…といって迷惑ではないかな?)オススメで、はじめましての作家さん。
翻訳小説のような文体が冒頭付近ではなかなか慣れなかったのですが。
読み進むうちにすっかりハマりこんでいました。
内容は…圧倒的というのが一番近いかな?
濃厚で重厚、それでいて突き放されているような流れに、読み終わってすぐは感想より溜め息が漏れる作品でした。
この方の作品はあと2冊手元にあるので、続けて読んでみようと思っています。
しばらく衝動買いの誘惑と鍔迫り合いしつつ。
積ん読の山を崩しに行こうと思います!