雑記 3/11
ようやく暖かくなってきて、週末にドッグランに行こうと計画を立てはじめた今日この頃。
いつになるかは、天気と花粉飛散量との相談ですね。
1日かけてのんびり行けるのはいつになるやら。
ひとつお知らせを。
鳴沼とのコラボとして年明けから公開している『居候と老神主』。
友人の一人とのコラボに変更になります。
noteの住人ではない友人なので、ページを紹介することはできないのですが。今まで弓削の周りにいなかったタイプの絵柄なので、どんな感じになるか、ものすごく楽しみ。
続きを書きつつ、イラストが届き次第、追加して行きますね。
よろしくお願いします。
さて。
前回の雑記で載せきれなかった分の読み終わった本の話しでも。
まずはこちら。
詩集に触れたのは確か、小学生以来。
谷川俊太郎さんといえば教科書に載っていた詩や絵本の柔らかい印象と、スヌーピーの翻訳のイメージが強かったのですが。
ガラッと印象が変わりました。
モノクロ映画を観ているような視界の中に、ふっとカラーで一部が強調されるような、不思議な感覚に包まれた1冊でした。
そして次はこちら。
ジョーカーゲームですっかりハマってしまった柳広司さんの作品。
【怪談】の方は、小泉八雲の怪談を現代に持ってきた短編集。
というより、柳広司版の怪談といった方が正確でしょうか。
そうそうそうそう!
そう来る!?そこですか!!
を読みながら叫んでいたのはここだけのハナシ。
【ナイト&シャドウ】は、日本のSPがアメリカのシークレットサービスに研修に行く話。
主人公の首藤が、ジョーカーゲームの結城中佐を思い出させるタイプの人物で、寡黙な男前が好きな女性は叫びながら読めること請け合い。
肚の据わった男の書き方、ものすごく勉強になりました。
読み終わった順にはなっていませんが、1月後半から2月に読んでいた作品はあと3冊。
長くなりすぎるので、残りはまた改めて。
活字を貪ってくるとは宣言しましたが、我ながらよく読んだな…。
次は多分、『居候と老神主』の3話目になるはず。
1、2話のイラストが届くのが先でしたら、その更新にきますね。
それでは。