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タカ派でなければ生きていけない。 リベラルでなければ生きる資格はない。

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最近の記事

日曜夕方の見殺しにされた惨殺死体の山

■「自分達の笑いが正義だという凝り固まった考え」byウェストランド井口 「笑点のような面白くない番組が高視聴率であるとういうことが東京の笑いのレベルの低さを表している」 生前の上岡龍太郎氏の発言である。 上岡氏の東京コンプレックスは有名であった。 東京の文化、風習、その他あらゆる東京的なものを毛嫌いし、総攻撃していた。  しかしそれはあくまでも芸人としての「キャラ設定」であり、ある種の「話芸」として提示していたのだと筆者は捉えている。 もし本気だったというのであれ

    • 渋谷ハロウィンにおける渋谷文化論

                           ※写真の他媒体への転載厳禁 【少年ジャンプ】 「お前たちはもう四年生になって、大人になったんだから、漫画のような下らないものを読むのはもう卒業しなさい」 筆者が小学校四年生のときに担任の教員が我々幼き生徒たちに向かって放った暴言である。 年齢が割れるのであまり言いたくはないが、少年ジャンプで『はだしのゲン』の連載が始まった頃の話だ。 良い漫画もあれば悪い漫画もある、ではなく、漫画そのものを悪とみなす風潮がこの頃はまだ根強く残って

      • アメリカのコメディ VS 日本のお笑い

        □ アメリカのコメディ VS 日本のお笑い 90年代頃、TAMAYOという名の日本人女性がアメリカのスタンダップコメディの世界で名を成し「アメリカで成功した日本人女性」として一躍日本のメディアで取り上げられたことがあった。 そのTAMAYOが日本に凱旋帰国し、普段アメリカで演っているネタを日本語に訳して日本人客の前で披露した。  全然ウケなかった。  そしたらそのTAMAYOという女はあろうことか客に向かって 「あんたら、わかってへんわ」 という態度をとった、と言われ

        • 『THE SECOND』  TV局のスタジオ内にお笑いライブ会場を観客込みで再現し、全国ネットで生放送した最初の賞レース番組

          □ THE SECONDその後を辿る 「めちゃくちゃ絆みたいのんができた。あのメンバー(決勝8組)がパッケージになっている」 ラジオ番組でのギャロップ毛利の発言である。  もう放送から月日も経って、今更なのでTHE SECONDとは何たるか、についての説明は省かせていただく。  筆者はTHE SECOND決勝出場者のその後の動向を追っているのだが、出場芸人たちはテレビ、ラジオ、YouTube、メディアインタビュー等で一様に「本当に出てよかった」「めっちゃ楽しかった」「

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